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「IMFは経済見通しを上方修正」
「IMFは経済見通しを上方修正」
 
「IMFは経済見通しを上方修正」
 
「恐怖と欲望指数は66?71と過去1年の最高水準の強気」
 
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の反発。
エクソンモービルやUPSが決算発表後に上昇。
キャタピラーやマクドナルドの下げを相殺した。
S&P500は月間で6.2%高。
1月としては19年以来のプラス幅。
22年は年間で19.4%下落していた。
NASDAQ総合は月間で10.7%上昇。
1月の上昇率としては01年以来の大きさとなった。
11月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数で全国の住宅価格指数が前年同月比7.7%上昇。
10月の9.2%上昇(訂正)から伸びが鈍化した。
「価格の伸び鈍化は住宅ローン金利の低下と相まって、住宅市場の景況悪化に歯止めがかかる可能性がある」との解釈。
FHFA住宅価格指数(季節調整済み)は8.2%上昇。
10月は9.8%上昇だった。
1月のCB消費者信頼感指数は107.1。
12月の109.0から低下。
市場予想は109.0だった。
向こう1年間の期待インフレ率は6.8%と先月の6.6%から上昇。
現況指数は150.9と先月の147.4から上昇。
ただ期待指数は12月の83.4から77.8に低下した。
期待指数は80を下回ると景気後退リスクが高まっていると示唆される。
職が「十分」と「就職困難」の回答から算出する労働市場格差は36.9。
12月の34.5から上昇。
2022年第4四半期の雇用コスト指数(ECI)は前期比1.0%上昇。
伸びは第3四半期(1.2%)から鈍化。
21年第4四半期以来1年ぶりの低水準となった。
2022年第4四半期の雇用コスト指数は前期比1.0%上昇。
伸びは第3・四半期から鈍化。
21年第4四半期以来1年ぶりの低水準。
市場予想(1.1%)を下回った。
10年国債利回りは3.510%。
2年国債利回りは4.205%。
短期債利回りの月間低下幅は約3年ぶりの大きさとなった。
第4四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)速報値は前期比0.1%増。
市場予想は0.1%減。
予想外の増加となった。
ECBとイングランド銀行は2日に0.50%の利上げを決定すると見通し。
ドル円は130円台前半。
WTI原油先物3月限は前日比は0.97ドル(1.3%)高の1バレル=78.87ドル。
SKEW指数は121.97?120.69?123.29。
恐怖と欲望指数は66?71。
過去1年の最高水準の強気となった。
昨年4月11日の4が底値。11月30日の70が高値)。
 
火曜のNYダウは368ドル(1.09%)高の34086ドルと反発。
高値34095ドル、安値33664ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは123.99%(前日123.99%)
NASDAQは190ポイント(1.67%)高の11584ポイントと反発。
高値11586ポイント、安値11398イント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは140.47(前日120.81)。
S&P500は58ポイント(1.46%)高の4076ポ゚イントと反発。
高値4077ポイント、安値4020ポイント。
サイイコロは6勝6敗。
騰落レシオは171.38%(前日125.83%)。
ダウ輸送株指数は491ポイント(3.47%)高の14648ポイントと反発。
SOX指数は55ポイント(1.93%)高の2921ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は19.40と低下。
3市場合算出来高は120億株(前日106億株、直近20日平均は114億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比190円高の27490円。
ドル建ては大証日中比225円高の27525円。
ドル円は130.09円。
10年国債利回りは3.510%。
2年国債利回りは4.205%。
 
NYダウは月間で2.8%上昇。
NASDAQ総合は月間で10.77%上昇。
1月の上昇率としては01年以来の大きさ。
S&P500は月間で6.2%高。
 
「月末晦日安月初朔日高に期待」
 
火曜の日経平均は寄り付き25円高。
終値は106円(▲0.39%)安の27327円と4日ぶりに反落。
今年初の火曜日株安。
日足は2日ぶりに陰線。
月足は2か月ぶりに陽線。
1月の日経平均は1232円(4.72%)高。
1月相場としては1998年1月の1369円(8.9%)以来25年ぶりの記録。
TOPIXは7.13ポイント(▲0.36%)安の1975ポイントと続落。
プライム市場指数は0.68ポイント安の1016.45と続落。
7日連続で1000ポイント台。
東証マザーズ指数は2.17ポイント(△0.28%)高の775.93と3日ぶりに反発。
プライム市場の売買代金は2兆9196億円(前日は2兆7730億円)。
値上がり1149銘柄(前日960銘柄)。
値下がり624銘柄(前日794銘柄)。
新高値91銘柄(前日82銘柄)。
新安値3銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは125.61(前日128.95)。
NTレシオは13.83倍(前日13.84倍)。
28日連続で13倍台。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
上向きの25日線(26525円)からは△3.02%(前日△3.65%)。
8日連続で上回った。
上向きの75日線は27210円。
6日連続で上回った。
下向きの200日線(27218円)からは△0.40%(前日△0.79%)。
6日連続で上回った。
上向きの5日線は27380円。
10日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.204%(前日▲11.604%)
買い方▲7.613%(前日▲7.356%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.579%(前日▲8.153%)。
買い方▲22.906% (前日▲22.769%)。
空売り比率は40.8%(前日45.6%。30日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は6.5%(前日8.5%)。
12日連続で10%割れ。
1月27時点の信用売り残は1238億円増の8211億円。
4週連続で増加。
同信用買い残は1246億円減の3兆144億円。
3週連続で減少。
信用倍率は3.87倍(前週4.73倍)。
7週ぶりに3倍台に低下。
1月6日時点は5.30倍だった。
日経VIは17.14(前日16.97)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.77倍(前日12.91倍)。
前期基準では13.63倍。
EPSは2139円(前日2124円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.15倍(前日1.15倍)。
BPSは23762円(前日23855円)。
10年国債利回りは0.490%(前日0.475%)。
日経平均の予想益回りは7.83%。
予想配当り利回りは2.29%。
プライム市場の予想PERは13.61倍。
前期基準では14.32倍。
PBRは1.16倍。
プライム市場の予想益回りは7.34%。
配当り利回り加重平均は2.52%。
プライム市場の単純平均は1円高の2464円。
プライム市場の売買単価は2422円(前日2452円)。
プライム市場の時価総額は712兆円(前日714兆円)。
ドル建て日経平均は209.82(前日211.66)と反落。
15日連続で200ドル台。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比190円高の27490円。
高値27495円、安値27190円。
大証先物夜間取引終値は日中比190円高の27490円。
気学では「高下にかかわらず買いの種子蒔け」。
木曜は「上寄り付きしたら吹き値売り方針」。
金曜は「高下しても押し込むこと多し」。
ボリンジャーのプラス1σが27019円。
プラス2σが27613円。
プラス3σが28157円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日、変化日」。
「月末晦日安月初朔日高」に期待の水曜日、
 
《今日のポイント2月1日》
 
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の反発。
   10年国債利回りは3.510%。
   2年国債利回りは4.205%。
   ドル円は130円台前半。
   SKEW指数は121.97?120.69?123.29。
   恐怖と欲望指数は66?71。
   過去1年の最高水準の強気となった。
   昨年4月11日の4が底値。11月30日の70が高値)。
 
(2)ダウ輸送株指数は491ポイント(3.47%)高の14648ポイントと反発。
   SOX指数は55ポイント(1.93%)高の2921ポイントと3日ぶりに反発。
   VIX指数は19.40と低下。
   3市場合算出来高は120億株(前日106億株、直近20日平均は114億株)。
   シカゴ225先物円建ては大証日中比190円高の27490円。
 
(3)プライム市場の売買代金は2兆9196億円(前日は2兆7730億円)。
   値上がり1149銘柄(前日960銘柄)。
   値下がり624銘柄(前日794銘柄)。
   新高値91銘柄(前日82銘柄)。
   新安値3銘柄(前日2銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは125.61(前日128.95)。
   NTレシオは13.83倍(前日13.84倍)。
   28日連続で13倍台。
   サイコロは8勝4敗で66.66%。
 
(4)上向きの25日線(26525円)からは△3.02%(前日△3.65%)。
   8日連続で上回った。
   上向きの75日線は27210円。
   6日連続で上回った。
   下向きの200日線(27218円)からは△0.40%(前日△0.79%)。
   6日連続で上回った。
   上向きの5日線は27380円。
   10日ぶりに下回った。
 
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.204%(前日▲11.604%)
   買い方▲7.613%(前日▲7.356%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.579%(前日▲8.153%)。
   買い方▲22.906% (前日▲22.769%)。
 
(6)空売り比率は40.8%(前日45.6%。30日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は6.5%(前日8.5%)。
   12日連続で10%割れ。
   1月27時点の信用売り残は1238億円増の8211億円。
   4週連続で増加。
   同信用買い残は1246億円減の3兆144億円。
   3週連続で減少。
   信用倍率は3.87倍(前週4.73倍)。
   7週ぶりに3倍台に低下。
   1月6日時点は5.30倍だった。
   日経VIは17.14(前日16.97)。
 
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.77倍(前日12.91倍)。
   EPSは2139円(前日2124円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.15倍(前日1.15倍)。
   BPSは23762円(前日23855円)。
   10年国債利回りは0.490%(前日0.475%)。
 
(8)プライム市場の単純平均は1円高の2464円。
   プライム市場の時価総額は712兆円(前日714兆円)。
   ドル建て日経平均は209.82(前日211.66)と反落。
   15日連続で200ドル台。
 
(9)ボリンジャーのプラス1σが27019円。
   プラス2σが27613円。
   プラス3σが28157円。
   アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日、変化日」。
   「月末晦日安月初朔日高」に期待。
 
今年の曜日別勝敗(1月31日まで)
?
月曜2勝1敗
火曜3勝1敗
水曜3勝1敗
木曜2勝2敗
金曜3勝1敗
 
月間ベースでは、日経平均株価は4.77%高、2カ月ぶり反発、
TOPIXは4.4%高、2カ月ぶり反発。
東証プライム市場指数は4.4%高、2カ月ぶり反発。
東証マザーズ指数は6.2%高、2カ月ぶり反発
東証スタンダード市場指数は33.1%高、2カ月ぶり反発
東証グロース指数は6.0%高、2カ月ぶり反発
東証REIT指数は3.6%安、2カ月続落。
 
国際通貨基金(IMF)の世界経済見通し改定。
2023年の実質成長率の予測は2.9%。
昨年10月の前回見通しから0.2ポイント引き上げた。
ゼロコロナ政策を解除した中国を中心に幅広い国・地域の成長率を上方修正した。
「世界的な景気後退の際にしばしば起こる世界のGDPのマイナスなどは想定していない。
複数のポジティブ・サプライズがあり、多くの国・地域で経済の回復力が予想以上だった」と総括。
23の消費者物価上昇率は約84%の国で前年を下回ると予想した。
23年成長率の上方修正は1年ぶり。
22年1月時点で3.8%としていたが、10月時点では2.7%と3四半期連続で下方修正だった。
23年の2.9%は前年の3.4%から減速するものの24年には3.1%と伸びが拡大する。
23年の上方修正は名目ベースで約18兆ドルの中国の寄与度が大きい。
中国の23年成長率は0.8ポイント上方修正され5.2%になった、
米国は0.4ポイント上げて1.4%。
ユーロ圏は0.2ポイント上げて0.7%。
マイナス成長を見込んでいたドイツは0.4ポイント引き上げて0.1%プラス。
ただ英国は0.9ポイント下げてマイナス0.6%。
成長率を下方修正した数少ない例外となった。
日本は第2次補正予算など財政出動の拡大によって23年の成長率は0.2ポイント高い1.8%。
「円安による企業利益の増加や当初の事業計画が後にずれることが、企業投資を後押しする」との指摘だ。
24年の成長率は0.9%。
前回見通しからは0.4ポイント低くなった。
 
ホワイトハウスはバイデン大統領が3月9日に予算教書を公表すると発表。
バイデン大統領は2月1日にマッカーシー下院議長(共和党)と行う協議で予算教書を公表。
米国が債務を履行すると確約するよう求める見通し。
同会合では連邦債務上限を巡る問題について協議する予定。
ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官のコメント。
「バイデン大統領は米債務上限引き上げを巡り交渉すべきではないと確信している。
それは米国の世界的な地位にとって重要だ。
債務上限問題については「国が世界において信頼できる強力な経済的影響力を持ち続けていることを世界に示し、知ってもらうことが重要だ」。
 
2月1日は東京では中学入試解禁。
受験生の数年の結果が出てくる季節となった。
 
《兜町ポエム》
 
「微笑みかえし」(1978年)
 
 
春一番が掃除したてのチャートの窓に
ほこりの渦を躍らせてます
 
日立東芝運び出された荷物のあとは
チャートの色がそこだけ若いわ
お引越しのお祝い返しも
済まないうちにまたですね
 
罠にかかったうさぎみたい
嫌だわファナック煤だらけ
おかしくって涙が出そう
123リーマンショックから
123軽く手を降り
株価たちお別れなんですよ
 
安値の陰で心細げに
迷子になった
ハートのソニーが出てきましたよ
 
おかしなものね
忘れた頃に見つかるなんて
まるで相場の想い出そのもの
 
お引越しのお祝い返しも
今度はトヨタ別々ね
 
何年たっても安値覚えてる
嫌だわSBGで夢を見て
おかしくって涙が出そう
イチニイサン買い物増えて
イチニイサン板があったら
株価たちお別れなんですね
 
新高値のお祝い返しは
微笑みにして届けます
 
優しい悪魔と住み慣れた場所
それでは気配がサカサマよ
おかしくって涙が出そう
アンドゥドロウ三段上げからは
アンドゥドロウそれぞれの道
株価たち歩いて行くんですね
歩いて行くんですね
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
日本ピラー工業(6490)・・・動兆
 
流体の漏れ防ぐパッキンやメカニカルシールが中核。
収益は半導体製造装置向け継ぎ手。
半導体製造装置向け継ぎ手は円安寄与。
自動車関連も拡大。
福知山工場の増設に期待。
業績好調。
例年創業100年。


(兜町カタリスト櫻井)