マザーズ指数は5日続伸、上場2日目のベストワン初値3.4倍 14,830円
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は5日続伸、上場2日目のベストワン初値3.4倍 14,830円 |
米国株高、為替市場の円安を受けて堅調に推移。前日まで続伸していた反動もあって日中は利益確定売りが先行する場面もあった。
20日に新規上場したHEROZや25日上場のアイペットが大幅安となった。
値上がり銘柄数は93、値下がり銘柄数は145となった。
個別では、ディジタルメディアプロフェッショナルがストップ高。PR TIMES、ベイカレント・コンサルティングはなど年初来高値を更新。農業総合研究所、ロゼッタ、sMedio、ユナイテッド、シルバーライフが買われた。
一方、パルマがストップ安。HEROZ、ジーンテクノサイエンス、アライドアーキテクツ、アトラエ、アジャイルメディア・ネットワークなど7銘柄は年初来安値を更新。グローバルウェイ、アイペット損害保険、デファクトスタンダード、富士山マガジンサービス、ユナイテッド&コレクティブが売られた。
上場2日目のベストワンは、公募・売り出し価格(公開価格)の4330円の3.4倍となる1万4830円で初値を付けた。終値は1万5100円だった。