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マザーズ指数は反落、冴えない動き
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反落、冴えない動き

東証マザーズ指数は前週末比28.42ポイント安の1215.97ポイントと反落した。
日経平均と同様に朝方は買いが先行し、マザーズ指数も小幅に上昇して始まった。しかし、寄り付き直後につけた1248.01ポイントを高値として即座にマイナス転換となった。その後も前引けにかけて下げ幅を広げる展開となった。後場に入り、やや切り返す局面もあったが、結局は再び冴えない動きとなった。フリーやメルカリ、ウェルスナビが下落した。バンクオブイ、ヤプリが上昇した。
売買代金は概算で1338.86億円。騰落数は、値上がり108銘柄、値下がり234銘柄、変わらず12銘柄となった。
 
個別では、ソーシャルワイヤー、チームスピリット、ブロードマインド、シック・ホールディングスが年初来安値を更新。ブリッジインターナショナル、ウェルスナビ、ホープ、ENECHANGE、QDレーザが売られた。
 
一方、ファンデリー、データホライゾン、バリューデザイン、Kaizen Platform、I−neなど7銘柄が年初来高値を更新。バリューゴルフ、バンク・オブ・イノベーション、ベビーカレンダー、交換できるくん、ライトアップが買われた