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「7日連続陽線に挑戦」
「7日連続陽線に挑戦」
「7日連続陽線に挑戦」
 
 
週明けのNY株式市場で主要3指数はそろって上昇。
朝方は売り先行だったがプラス転換。
抗議デモや新型コロナウイルス、米中緊張懸念がくすぶってはいるが景気回復の兆候を採用して好感。
「大半の投資家はデモが経済を破壊することにはならないとみている。
障害だが、新型コロナ流行ほど大きな問題ではない」という見方だ。
一方でトランプ大統領が香港に対する優遇措置を撤廃する方針を示した。
中国政府は国有企業に対し米国から大豆と豚肉の輸入を停止するよう指示したとの報道もある。
フェイスブック、アップル、アマゾンが上昇。
3市場の売買高は99.5億株と減少(過去20日平均は113億株)。
ISM製造業景況感指数は43.1で前月から1.6ポイント上昇。
4カ月ぶりの上昇だが、製造業景気の拡大・縮小の境目である50は3カ月連続で割り込んだ。
市場予測は44.0だった。
4月の建設支出額(季節調整済み、年率換算)は約1兆3462億ドル(約145兆円)。
前月の改定値から2.9%減。
ただ市場予想の5.8%減より減少幅は小さかった。
前年同月比では3.0%増。
10年国債利回りは0.663%。
2年国債利回りは0.160%。
ドル円は107円台半ば。
恐怖と欲望指数は52→58。
 
 
週明けの日経平均は寄り付き23円高、終値184円高と反発。
3ヶ月ぶりの22000台回復となった。
日足は今年初の6日連続陽線。
昨年9月17日までの6日連続陽線に並んだ。
その先は4月17日までの7日連続陽線。
日経ジャスダック平均は12日続伸。
マザーズ指数は年初来高値を更新し2018年12月以来の1000ポイント台乗せ。
東証1部の売買代金は2兆3259億円。
値上がり998銘柄(前日674銘柄)。
値下がり1094銘柄(前日1438銘柄)。
少しトアンバランスだがTOPIXも反発した。
新高値89銘柄(前日110銘柄)と2ケタ。
新安値銘0銘柄(前日1銘柄)。
2日ぶりにゼロ。
騰落レシオは136.39(前日132.15)。
「昨年11月は142%でピークだった」という声もある。
NTレシオは14.06倍(3月9日14.18、3月19日12.90)。
サイコロは8勝4敗で66.67%。
右肩上がりの25日線(20376円)からは8.27%のプラスかい離。
右肩下がりの75日線は20235円。
かすかに右肩上がりに転じた200日線(21660円)から1.86%のプラスかい離。
右肩上がりの5日線(21709円)から1.63%のプラスかい離。
松井証券信用評価損益率速報で売り方(前日▲15.301%)。
買い方(前日▲7.208%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方(前日▲25.774%)。
買い方(前日▲9.579%)。
空売り比率は38.7%(2日ぶりの40%割れ)。
空売り規制なしの比率は8.2%。
日経HVは22.09、日経VIは27.60。
日経平均採用銘柄の予想PERは20.98倍(前日20.72倍)。
EPSは1051円(前日1055円)。
暫定PERは16.548倍。
計算上のEPSは1333円(前日1311円)。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.69倍(前日24.31倍)。
前期基準では18.77倍。
225のPBRは1.07倍。
BPSは20619円(前日20446円)。
東証1部全銘柄のPBRは1.19倍。
225先物採用銘柄の益回りは4.77%(前日4.83%)。
配当利回りは1.62%。
ドル建て日経平均は205.17(12月13日が219.64)。
東証1部単純平均株価は10円高の2114円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
売買単価は1935円(前日1947円)。
東証1部の時価総額は598兆円。
シカゴ225先物終値は大証日中比270円高の22220円。
高値22240円、安値21750円。
大証夜間取引終値は日中比90円高の22210円。
気学では「安値を極めて急伸することあり」。
水曜は「数日来高続きの時は反落を見せる」。
木曜は「下放れ、突っ込みは買い。逆なら見送るべし」。
金曜は「案外高き日なり。逆に安き時は翌日高し」。
ボリンジャーのプラス2σが21951円。
プラス3σが22738円。
一目均衡の雲の上限は20176円。
10日連続で雲の上。
勝手雲の上限は20204円で32日連続勝手雲の上。
RSIが77.44。
RCIが97.80。
目標は2月21日−25日の23378円−22950円の大きなマド。
7日連続陽線に挑戦の火曜日。
 
《今日のポイント6月2日》
 
(1)日足は6日連続陽線。日経ジャスダック平均は12日続伸。
 
(2)NT倍率が14.06倍(3月メジャーSQ前の3月9日が14.18倍)
 
(3)新高値89銘柄と3ケタに届かなかったが新安値は2日ぶりゼロ。
   騰落レシオは136.39。
 
(4)右肩上がりの25日線(20376円)からは8.27%のプラスかい離。
   かすかに右肩上がりの200日線(21660円)から1.86%のプラスかい離。
 
(5)空売り比率は38.7%(2日ぶりの40%割れ)。
 
(6)ドル建て日経平均は205.17(12月13日が219.64)。
 
(7)ボリンジャーのプラス2σが21951円。プラス3σが22738円。
 
(8)RCIが97.80まで上昇。
 
(9)SOX指数。ダウ輸送株指数ともに下落。
   225先物シカゴ円建て終値は日中比270円高の22220円と「2並び」。
   
 
 
今年の曜日別勝敗(6月1日まで)

月曜9勝10敗
火曜10勝9敗
水曜10勝9敗
木曜9勝12敗
金曜9勝11敗。
 
 
週明けのNYダウは91ドル高の25475ドルと反発。
NASDAQは62ポイント高の9552ポイントと続伸。
S&P500は11ポイント高の3055ポイントと続伸。
ダウ輸送株指数は3ポイント安の8965ポイント。
SOX指数は0.50%下落。
VIX指数は28.14。
3市場の売買高は99.5億株と減少(過去20日平均は113億株)。
225先物CME円建ては大証日中比100円高の22220円。
ドル建ては大証比日中比110円高の22230円。
ドル円は107.58円。
10年国債利回りは0.663%。
2年国債利回りは0.160%。


(兜町カタリスト櫻井)