ドル円は、105円台前半まで売られる
【為替】ドル円は、105円台前半まで売られる
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15日、欧米時間の外国為替市場においてドル円は、一時105.290円まで売られ105.435円が終値となった。FOMCが始まり、今回政策変更は見込まれていないが、市場は枠組み見直しに注目はしている。
予想では、これまでのインフレ目標2%を、平均2%に変更することで、許容範囲を拡大させ、低金利の長期化を強調すると見られているが、更にインパクトのあるアナウンスがあるのか注目したい。
テクニカルは、5日移動平均線が下向きとなってきた。短期的には、8月19日につけた安値105円090円目指す戻り売り有利の展開を予想する。
[提供:カネツFX証券株式会社]