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日経ジャスダック平均は反落、約1カ月ぶりの低水準
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反落、約1カ月ぶりの低水準

日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比34円37銭安い3779円58銭となった。取引時間中としては2月1日以来、約1カ月ぶりの低水準。
米国市場でナスダックが大幅安したことで、続落している。出前館やシンバイオ、フェローテクが下落した。半面、ワークマンやベクター、夢真HDは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で513億円、売買高は8744万株。
値上がり銘柄数は149、値下がり銘柄数は423となった。
 
個別ではエムケイシステム、MITホールディングス、まぐまぐ、アピリッツ、Speeeなど6銘柄が昨年来安値を更新。アルファクス・フード・システム、新報国製鉄、三ツ知、セレスポ、ANAPが売られた。
 
一方、日本銀行がストップ高。ナトコは一時ストップ高と値を飛ばした。コモ、夢真ホールディングス、日本エス・エイチ・エル、室町ケミカル、沖縄セルラー電話など7銘柄は昨年来高値を更新。シーズメン、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング、総合商研、ウッドフレンズ、ヒビノが買われた。