日経ジャスダック平均は10日ぶり反落、投資家心理が悪化
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は10日ぶり反落、投資家心理が悪化
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日経平均株価が下落し、日本株全般に売りが優勢になった。インターネット上の仮想通貨ビットコインが急落し、短期売買の個人などの間で投資家心理が悪化した面もある。
ジャスダック市場の売買代金は概算で898億円、売買高は1億7665万株だった。値上がり銘柄数は227、値下がり銘柄数は431となった。
個別では、フロイント産業が昨年来安値を更新。レカム、岡藤ホールディングス<8705>、NFKホールディングス、スリー・ディー・マトリックス、アイケイが売られた。
一方、大村紙業がストップ高。秋川牧園、サンユー建設、シダー、翻訳センターなど36銘柄は昨年来高値を更新。助川電気工業、YKT、小田原エンジニアリング、歯愛メディカルが買われた。