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マザーズ指数は続伸、デジタル化関連銘柄への買い
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続伸、デジタル化関連銘柄への買い

東証マザーズ指数は続伸した。終値は前日比6.63ポイント高い1325.31だった。
米国株安を受けて東京市場全般は軟調に推移したが、マザーズ市場では、比較的強い値動きが続いているデジタル化関連銘柄や直近の好決算株、材料株を中心に買い優勢となった。ラクスやフリー、弁護士COMなどが上昇した。
新興市場では「信用取引を使った短期トレードが活発だった」という。
売買代金は概算で2282.10億円。騰落数は、値上がり148銘柄、値下がり176銘柄、変わらず4銘柄となった。
個別では、メディカルネットがストップ高。GMOメディアは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、ユナイテッド、イルグルム、FFRIセキュリティ、JIG−SAWなど18銘柄は年初来高値を更新。SERIOホールディングス、ラクス、グッドパッチ、sMedio、MRTが買われた。
 
一方、ジーエヌアイグループがストップ安。ヘッドウォータース、トヨクモは年初来安値を更新。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、タスキ、アイキューブドシステムズ、フォーライフ、AHCグループが売られた。