兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

マザーズ指数は続伸、リスクセンチメントが改善
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続伸、リスクセンチメントが改善

東証マザーズ指数は前日比6.71ポイント高の1224.16ポイントと続伸した。
個人投資家のリスクセンチメントが大幅に改善、NYダウ工業株30種平均が大幅反発した流れを引き継ぎ反発している。メルカリやBASE、ラクスなどが上昇した。半面、コリーやQDレーザなどの直近IPO銘柄、AIinsなどは下落した。
値上がり銘柄数は117、値下がり銘柄数は212となった。
 
個別では、ライトアップ、INCLUSIVEが昨年来高値を更新。ドラフト、プレイド、カラダノート、ナノキャリア、メタップスが買われた。
 
一方、ビートレンド、WACULが昨年来安値を更新。G−FACTORY、和心、ベストワンドットコム、QDレーザ、日本ホスピスホールディングスが売られた。