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「ブラックスワン(SKEW)指数が上昇」
「ブラックスワン(SKEW)指数が上昇」


「ブラックスワン(SKEW)指数が上昇」

週末のNY株式市場で主要3指数は方向感に欠いた展開ながらも小幅続伸。
S&P500は連日で終値の最高値を更新。
週間ではS&P500とNASDAQが上昇。
NYダウは小幅下落となった。
合算売買高は91.1億株と減少(過去20日平均は105.6億株)。
「FOMC控えで特に材料もなく控えめな日」との見方だ。
バイオジェンは4.4%安。
AMCエンターテインメントが15.4%高。
ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は86.4。
5月確報値の82.9から上昇。
市場予想は84.0だった。
期待インフレ率は1年先が4.0%と4.6%から低下。
5年先は2.8%と3.0%から低下した。
インフレ懸念が後退。
将来的な経済成長と雇用に対する楽観的な見方が増大した格好。
10年債利回りは一時1.428%と3月上旬以来の水準に低下。
週間では昨年6月以来の大幅な下げとなった。
「国債に対するショートポジションは2018年以来の水準に膨らんでいる」との声もある。
10年国債利回りは1.453%。
2年国債利回りは0.149%。
ドル円は109円台半ば。
暗号資産(仮想通貨)のビットコインは0.3%高の36817.94ドル。
週間では3%程度上昇。
イーサは3%安で週間で11.7%下落。
WTI原油先物は0.62ドル高の70.91ドル。
清算値としては18年10月以来の高値。
週初からの上昇率は1.9%。
SKEW指数は159.28。
少なくとも2006年以降の最大値となった。
SKEW指数はほぼ過去最大値、一方VIX指数は低下というアンバランス。
恐怖と欲望指数は52→53。

週末のNYダウは13ドル(0.04%)高の34479ドルと続伸。
NASDAQは49ポイント(0.35%)高の14069ポイントと続伸。
S&P500は8ポイント(0.19%)高の4247ポイントと続伸。
終値ベースの過去最高値を連日更新。
ダウ輸送株指数は148ポイント高の15327ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は0.43%高の3210ポイントと続伸。
VIX指数は15.65。
合算売買高は91.1億株(前日は106.4億株、過去20日平均は105.6億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比120円高の29000円。
ドル建ては大証比日中比150円高の29030円。
ドル円は109.65円
10年国債利回りは1.453%。
2年国債利回りは0.149%。

週間ベースでNYダウは0.3%安、3週ぶり反落。
NASDAQは1.8%高、4週続伸(累計4.8%上昇)。
S&P5000.4%高、3週続伸(同2.2%上昇)。

週末の日経平均は寄り付き72円高。
終値は9円安の28948円と反落。
下落率は0.03%。
日中値幅は241円。
日足は2日ぶりに陰線。
SQ値29046円はザラバで上回ったので「幻のSQ値」ではない。
ただ終値では下回り1敗。
日経平均は週間7円の上昇。
週足は2週連続で陰線。
週間変動率は0.02%。
19年8月最終週の0.03%以来。
TOPIXは0.14%下落で3日続落。
東証マザーズ指数は0.10%上昇で5日続伸。
日経ジャスダック平均は0.08%下落で反落。
東証1部の売買代金は2兆9083億円(前日2兆4042億円)。
99日連続で2兆円超。
値上がり709銘柄(前日981銘柄)。
値下がり1363銘柄(前日1066銘柄)。
新高値62銘柄(前日67銘柄)。
新安値31銘柄(前日28銘柄)。
騰落レシオは96.32(前日102.97)。
NTレシオは14.81倍(前日14.80倍)。
9日連続で14倍台。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
横ばいの25日線(28605円)から△1.20%。
11日連続で上回りサポート。
横ばいの75日線は29133円。
24日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(26964円)からは△7.36%(前日△7.51%)。
右肩上がりの5日線(28950円)から△0.03%。
2日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.010%(前日▲14.682%)。
買い方▲6.718%(前日▲6.575%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲7.656%(前日▲8.051%)。
買い方▲15.703%(前日▲15.643%)。
空り比率は42.2%(2日ぶりに40%割れ:前日38.4%)。
空売り規制なしの比率は12.4%(前日7.4%)。
日経VIは17.93(前日19.87)と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは14.19倍(前日14.21倍)。
8日連続で14倍台。
前期基準では18.09倍。
EPSは2040円(前日2037円)。
2日連続で小幅増加。
225のPBRは1.24倍。
BPSは23345円(前日23166円)
日経平均の益回りは7.05%(前日7.04%)。
配当利回りは1.83%。
10年国債利回りは0.030%。
一時0.025%と1月以来の水準まで低下した。
東証1部全銘柄だと予想PERは16.34倍。
前期基準では20.98倍。
PBRは1.32倍。
東証1部単純平均株価は2円安の2410円。
東証1部売買単価は2381円(前日は2338円)。
東証1部時価総額は725兆円(前日は726兆円)。
17日連続で700兆円超。
ドル建て日経平均は264.59(前日264.37)。
週末のシカゴ225先物終値は大証日中比120円高の29000円。
高値は29045円、安値は28785円。
225先物大証夜間取引終値は日中比140円高の29020円。
気学では「安値にある時は目先底を作る時あり」。
火曜は「押し目買いの日。後場急伸したら利入れ方針」。
水曜は「初め高くても飛びつき買い警戒。吹き値売りの日」。
木曜は「安日柄。急落することあり。戻り売りの日」。
金曜は「下寄りしたら買い狙い。上放れたら見送り良し」。
ボリンジャーのプラス1σが29072円。
プラス2σが29540円。
5月10日のマドは29593円。
一目均衡の雲の下限が29124円。
上限は29434円。
勝手雲の上限は28705円。
11日連続で上回った。
RSIが65.65(前日65.65)。
RCIが77.20(前日77.20)。
日銀は34日連続でETFを買わず。
水星は逆行11日目。
終了は23日。
6月メジャーSQ値は29046円。
火曜は「天赦日」、水曜は「変化日」。

《今日のポイント6月14日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は方向感に欠いた展開ながらも小幅続伸。
   S&P500は連日で終値の最高値を更新。
   10年国債利回りは1.453%。
   2年国債利回りは0.149%。
   ドル円は109円台半ば。
   SKEW指数は159.28。
   少なくとも2006年以降の最大値となった。
   SKEW指数はほぼ過去最大値、一方VIX指数は低下というアンバランス。
   恐怖と欲望指数は52→53。

(2)ダウ輸送株指数は148ポイント高の15327ポイントと3日ぶりに反発。
   SOX指数は0.43%高の3210ポイントと続伸。
   VIX指数は15.65。
   合算売買高は91.1億株(前日は106.4億株、過去20日平均は105.6億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比120円高の29000円。

(3)東証1部の売買代金は2兆9083億円(前日2兆4042億円)。
   新高値62銘柄(前日67銘柄)。
   新安値31銘柄(前日28銘柄)。
   騰落レシオは96.32(前日102.97)。
   NTレシオは14.81倍(前日14.80倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.67%。

(4)横ばいの25日線(28605円)から△1.20%。
   11日連続で上回りサポート。
   横ばいの75日線は29133円。
   24日連続で下回った。
   右肩上がりの200日線(26964円)からは△7.36%(前日△7.51%)。
   右肩上がりの5日線(28950円)から△0.03%。
   2日ぶりに下回った。

(5)空り比率は42.2%(2日ぶりに40%割れ:前日38.4%)。
   空売り規制なしの比率は12.4%(前日7.4%)。
   日経VIは17.93(前日19.87)と低下。

(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.010%(前日▲14.682%)。
   買い方▲6.718%(前日▲6.575%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲7.656%(前日▲8.051%)。
   買い方▲15.703%(前日▲15.643%)。
   
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.19倍(前日14.21倍)。
   EPSは2040円(前日2037円)。
   BPSは23345円(前日23166円)
   日経平均の益回りは7.05%(前日7.04%)。
   10年国債利回りは0.030%。
   一時0.025%と1月以来の水準まで低下した。

(8)東証1部時価総額は725兆円(前日は726兆円)。
   ドル建て日経平均は264.59(前日264.37)。

(9)ボリンジャーのプラス1σが29072円。
   一目均衡の雲の下限が29124円。
   上限は29434円。
   勝手雲の上限は28705円。
   11日連続で上回った。
   RSIが65.65(前日65.65)。
   RCIが77.20(前日77.20)。
   日銀は34日連続でETFを買わず。
   水星は逆行11日目。
   終了は23日。
   6月メジャーSQ値は29046円。
   火曜は「天赦日」、水曜は「変化日」。

今年の曜日別勝敗(6月11日まで)

月曜14勝7敗
火曜11勝10敗
水曜10勝12敗
木曜15勝6敗
金曜11勝12敗

週間ベースで日経平均株価は0.00%高、2週ぶり反発。
TOPIXは0.03%安、4週ぶり反落。
東証マザーズ指数は5.6%高、4週続伸(累計9.0%上昇)。
日経ジャスダック平均は0.7%高、4週続伸(同2.8%上昇)、
東証2部指数は0.5%高、4週続伸(同3.3%上昇)。
東証RREIT指数は2.1%高、4週続伸(同7.0%上昇)。

Quick調査の6月4日時点の信用評価損率は▲8.33%(前々週▲8.82%)。
3週連続で好転。
6月4日時点の信用売り残は304億円増の7886億円。
3週連続で増加。
同信用買い残は977億円増の3兆3054億円。
3週ぶりに増加。
金額ベースでの信用倍率は4.19倍(前週は4.23倍)。
3週連続で4倍台。
6月4日時点の裁定売り残は71億円減の8035億円。
(当限は8035億円)
4週連続で減少。
6月4日時点の裁定買い残は663億円減の4832億円。
(当限は4699億円)。
4週ぶりに減少。

ジョンソン英首相はロックダウン(都市封鎖)解除を7月19日に先延ばしする見通し。
インドで初めて確認された「デルタ」の感染が国内で拡大しているこが背景。
イギリスってまだロックダウンの最中だった再認識した次第。
それでも行わてたのがG7。
ロンドンではなくイングランド南西部コーンウォール州ではあるが・・・。
そのコーンウェルでの日英首脳会談。
ジョンソン首相は「通商、防衛、気候変動など広範な分野で日本と協力」とコメント。
そして・・・。
東京五輪・パラリンピック開催に対する支持を表明。
「大会を安全に実施する日本の取り組みを歓迎した」とコメント。
外堀も埋まり始めた。

コーンウェルサミットの結語。
「新型コロナウイルスに打ち勝つ世界の団結の象徴として、安全・安心な
形で2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を開催することを改めて支持」。
出来過ぎの感。



◇━━━ カタリスト━━━◇

エアトリ(6191)・・・動兆

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子会社にまぐまぐ。
業績復調。
PCR検査等提供するヘルスケアはテレビCMで認知度引き上


(兜町カタリスト櫻井)