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マザーズ指数は12ポイント安と続落、1年8カ月ぶりの安値
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は12ポイント安と続落、1年8カ月ぶりの安値
東証マザーズ指数は前日比12.66ポイント安の942.48ポイントと続落した。
海外情勢の影響もあって不安定な推移で、2016年12月29日以来およそ1年8カ月ぶりの安値水準となった。
決算発表のピークアウトで大人しい値動きとなったが、指数インパクトの大きいサイバダインの大幅続落に引っ張られて軟調な推移となった。
値上がり銘柄数は77、値下がり銘柄数は181となった。

個別では、ケアネット、ジーエヌアイグループ、トランスジェニック、メディネット、アマナなど58銘柄が年初来安値を更新した。
サイバダイ、ミクシィが下落、アクトコール、ホットリンク、ビープラッツ、トレンダーズ、日本リビング保証は売られた。 

一方、ダブルスタンダード、エクストリーム、ブランジスタがストップ高。
オイシックス・ラ・大地、エクストリーム、リネットジャパングループ、ダブルスタンダード、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンの5銘柄は年初来高値を更新した。
メルカリは小幅高、うるる、ベストワンドットコム、アクリート、チェンジは買われた。