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マザーズ指数は続落、手じまい売り、2カ月半ぶりの安値
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続落、手じまい売り、2カ月半ぶりの安値
東証マザーズ指数は前日比11.81ポイント安の1078.19ポイントと続落。
5月23日以来ほぼ2カ月半ぶりの安値を付けた。
連休前の買い見送りムードの中、手じまい売りが広がった。
市場関係者からは、「決算発表期は成長株が売られやすい傾向にあるが、発表はほぼ一巡しそろそろ資金が戻る可能性もある」との声が聞かれた。
 
値上がり銘柄数は52、値下がり銘柄数は183となった。

 個別では、AppBank、WASHハウスがストップ安。ゼネラル・オイスター、ユナイテッド&コレクティブ、ピーバンドットコム、みんなのウェディング、バリューデザインなど22銘柄は年初来安値を更新。
アライドアーキテクツ、ホープ、ユーザーローカル、MS−Japanが売られた。
一方、インタースペース、Gunosy、ジェイリースが年初来高値を更新。
インフォテリア、エナリス、フリークアウト・ホールディングス、じげん、プラッツが買われた。