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値上がり優勢、値頃感などから買い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、値頃感などから買い

東証スタンダード市場は最近の株価上昇を受けて投資家心理が上向く中、値頃感などから買いが続き、幅広い業種の銘柄が上昇した。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高1億6197万株。値上がり銘柄数823、値下がり銘柄数429と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではコーアツ工業、セントラル総合開発、ソケッツ、サイバーステップがストップ高。東洋電機製造、エムティジェネックスは一時ストップ高と値を飛ばした。ソネック、富士古河E&C、三東工業社、イナリサーチ、岩塚製菓など42銘柄は年初来高値を更新。クシム、ガーラ、Shinwa Wise Holdings、NCホールディングス、ユーピーアールが買われた。
 
 一方、金下建設、福留ハム、日東ベスト、トーア紡コーポレーション、イサム塗料など14銘柄が年初来安値を更新。タカトリ、ユークス、GameWith、ウエストホールディングス、アストマックスが売られた。