兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

マザーズ指数は4日ぶり反発、投資家心理の改善
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は4日ぶり反発、投資家心理の改善

東証マザーズ指数は反発した。前引けは3.17ポイント高の843.45だった。
3連休明け東京株式市場も朝から全面高となった。円相場も一時1ドル=108円台半ばまで円安進むなど外部環境が好転し投資家心理の改善につながり、マザーズ市場にも好感している。
決算発表したUUUMが朝安後上げに転じたほか、そーせいも堅調。大手出版社の小学館などとの資本業務提携を発表したAnd factoryが大幅高となっている。
値上がり銘柄数は182、値下がり銘柄数は100となった。
 
個別では、シンメンテホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。レアジョブ、コンヴァノは年初来高値を更新。And factory、エルテス、メディア工房、Amazia、東名が買われた。
 
一方、リックソフトが一時ストップ安と急落した。アドバンスト・メディア、グローバルウェイ、Welby、ヴィッツ、Chatworkなど14銘柄は年初来安値を更新。ギフティ、エムビーエス、チームスピリット、FFRI、SOUが売られた。