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値下がり優勢、幅広い銘柄が下落
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、幅広い銘柄が下落

 
東証スタンダード市場は米国の大幅な利上げによる景気後退への警戒感が強まり、リスクを避ける動きが広がって幅広い銘柄が下落した。スタンダードTOP20は軟調。出来高9716万株。値上がり銘柄数430、値下がり銘柄数736と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではアイビーシーがストップ高。大戸屋ホールディングス、JFLAホールディングス、レイ、セレコーポレーション、中西製作所など11銘柄は年初来高値を更新。モリテック スチール、フジタコーポレーション、THEグローバル社、ユークス、アルメディオが買われた。
 
一方、ホクリヨウ、日本電技、三井住建道路、植木組、日本基礎技術など90銘柄が年初来安値を更新。ソレキア、光陽社、アピリッツ、湖北工業、鈴与シンワートが売られた。