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日経ジャスダック平均は13日続伸、好材料銘柄買い
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は13日続伸、好材料銘柄買い
 
日経ジャスダック平均株価は13日続伸した。前引けは前日比10円94銭高い3443円27銭となった。
一時は3448円53銭まで上昇し、取引時間中としては3月3日以来の高値を付けた。国内外の経済活動再開が本格化するとの見方から個人の投資家心理が上向き、個別に好材料が出た銘柄を中心に買いが集まった。
また、ワークマンや日本マクドナルドホールディングスなどの指数寄与度の高い銘柄主力株にも値を上げるが目立っていた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で418億円、売買高は9248万株。値上がり銘柄数は365、値下がり銘柄数は214となった。
 
個別では、シーズメン、イメージ情報開発、日本エマージェンシーアシスタンス、グローム・ホールディングスがストップ高。日本マクドナルドホールディングス、アプライド、メディカル一光グループ、ラック、ブロードバンドセキュリティなど20銘柄は年初来高値を更新。ANAP、五洋インテックス、プロルート丸光、ムラキ、フォーサイドが買われた。
 
一方、タカセが年初来安値を更新。サン・ライフホールディング、第一商品、テラ、エコミック、ゼネラルパッカーが売られた。