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日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)はともに底ばい推移
【市況】東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)はともに底ばい推移
【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比279円83銭安の2万2680円51銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、13.63ポイント安の1795.94で始まった。
 
後場の日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)はともに底ばい。為替の円高・ドル安が嫌気された前場の流れを引き継ぎ、電機など輸出関連銘柄の売りが厚い。
外国為替市場では、1ドル=110円40銭近辺での推移。
アジアの主要株式市場は総じて軟調。
 
個別では、任天堂、ソニーが下値でもみ合い、ファナックは前場安値に並び、日立は前場安値を下回っている。三菱UFJ、三井住友が安く、第一生命も値下がり。ファーストリテが売りに押され、ソフトバンクG、マネックスGも下落している。
半面、リクルートHD、7&iHD、村田製が買われ、ルネサスは堅調展開となっている。
 
ランチバスケットは26件、496.02億円、売り買いほぼ同金額。