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24日NY動向「インテルが悪役」
24日NY動向「インテルが悪役」

★24日NY動向「インテルが悪役」
 
週末のNY株式市場で主要3指数はそろって続落。
ハイテクセクターの下げが主要3株価指数の軟調の背景。
ナノメートルの半導体技術の開発が予定より6カ月遅れていると発表したインテルが16.2%安と悪役だった。
NYダウは182ドル、NASDAQは98ポイントの下落。
「週末を控えての不安感。
過去2カ月間でのNASDAQやハイテクセクターは上昇継続。
調整があってもおかしくはない」という見方だ。
「来週のFOMCや企業決算、史上最悪となり得るGDP発表を前に不安感が拡大」との指摘もある。
30日にはアップル、アルファベット、アマゾンが決算発表予定。
第2四半期のGDP速報値は35%縮小の見通し。
週間では3指数とも下落。
NYダウが353ドル安。
NASAQは244ポイント安。
S&P500とNYダウ4週ぶりの下落。
NASDAQは過去4週間で最大の下落。
ただNASDAQは年初来で約15%上昇している。
中国外務省は四川省成都市にある総領事館の閉鎖を通知。
米政府がテキサス州ヒューストンの中国総領事館の閉鎖を命じたことへの対抗措置だ。
3市場の売買高は95.7億株(20日平均110.4億株)と低調。
7月の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は50.0と6カ月ぶりの高水準。
ただ、全米で新型コロナウイルスの感染件数が増える中で需要が抑制され、新規受注は低迷した。
共和党のマコネル上院院内総務は追加の新型コロナウイルス経済対策法案を来週発表するとコメント。
追加策では、現金の支給を拡充。
月末に失効する失業保険給付の増額措置は制度の見直しを進めつつ一部継続する方向。
国債利回りは低下(価格は上昇)。
10年国債利回りは0.587%。
2年国債利回りは0.149%。
安全通貨である円は上昇し4カ月超ぶりの高値水準。
ドル円は106円台前半。
恐怖と欲望指数は68→63。
SKEW指数は139.40(前日140.74)と低下。
 
NYダウは182ドル安の26469ドルと続落。
(21日比370.51ドル安)
NASDAQは98ポイント安の10363ポイントと続落。
(21日比317.19ポイント安)。
S&P500は20ポイント安の3215ポイントと続落。
(21日比41.67ポイント安)
ダウ輸送株指数は33ポイント安の9730ポイントと3日続落。
SOX指数は1.56%下落。
VIX指数は5.84。
3市場の売買高は95.7億株と増加(過去20日平均は110.4億株)。
225先物CME円建ては大証日中比410円安の22340円。
ドル建ては大証比日中比395円ポイントの22355円。
ドル円は106.12円。
10年国債利回りは0.587%。
2年国債利回りは0.149%。
 
★23日NY動向「反落」
 
木曜のNY株式市場で主要3指数はそろって反落。
NYダウが353ドル安。
NASAQは244ポイント安。
企業決算は強弱まちまちの内容。
新型コロナウイルスの感染ペースも拡大。
ハイテクセクター中心に売り優勢の展開。
「これまでグロース株とバリュー株の乖離がかなり大きかった。
ここにきて縮小。
また大型株と小型株の差も同様に縮小している」との声がある。
ムニューシン財務長官が1兆ドル規模の追加新型コロナウイルス経済対策についてコメント。
「給与税減税の策定には時間がかかるため、今回の経済対策には盛り込まれない」。
これはがネガ材料となった。
マイクロソフトが4.3%安。
テスラは5%安。
アップルは4.5%安。
週間の新規失業保険申請件数は141万6000件。
前週の130万7000件から約4カ月ぶりに増加に転じた。
10年国債利回りは0.577%。
2年国債利回りは0.153%。
新型コロナウイルス感染者の急増によって米経済が他国を上回って成長することが難しくなるとの見方を背景にドルは軟調。
一方ユーロは2018年10月上旬以来の高値水準。
テクニカル上の節目である1.16ドルを突破。
対ドルでは5日連続高。
ドル円は106円台後半。
恐怖と欲望指数は66→67。
SKEW指数は140.74。
 
NYダウは353ドル安の26653ドルと4日ぶりに反落。
(21日比188.07ドル安)
NASDAQは244ポイント安の10461ポイントと反落。
(21日比218.95ポイント安)。
S&P500は40イント安の3235ポイントと5日ぶりに反落。
ダウ輸送株指数は33ポイント安の9763ポイントと続落。
SOX指数は1.64%上昇。
VIX指数は26.08。
3市場の売買高は107.7億株と増加(過去20日平均は111.4億株)。
225先物CME円建ては大証日中比210円安の22540円。
ドル建ては大証比日中比190円安の22540円。
ドル円は106.85円。
10年国債利回りは0.577%。
2年国債利回りは0.153%。
 
   
★22日NY動向「上昇」
 
水曜のNY株式市場で主要3指数はそろって上昇。
ただ終日不安定な展開。
NASDAQはアマゾンが1.2%安となったことから上昇幅が最も小さかった。
「主要指数は上昇しているものの投資家は一段と慎重になっている」という声もある。
次回の新型ウイルス経済対策を巡り共和党と民主党の協議は膠着。
数千万人に上る失業者に対する現行の支援措置は2週間弱で期限を迎える。
決算は佳境。
S&P500構成銘柄ですでに発表した75社のうち77.3%が予想を上回った。
ただ市場予想は前年同期比41.2%減ともともと低水準だ。
ファイザー、HCAヘルスケアが上昇。
第2四半期決算が4四半期連続で黒字となったことが好感されテスラは時間外取引で約2%上昇。
6月の米中古住宅販売戸数が年率換算で前月比20.7%増の472万戸。
1968年に統計を開始して以来最大の伸びを記録した。
10年国債利回りは0.600%。
2年国債利回りは0.153%。
ユーロが対ドルで4日続伸し約2年ぶり高値を更新。
ドル円は107円台前半。
恐怖と欲望指数は66→65。
SKEW指数は140.39と上昇(前日134.84)。
 
NYダウは165ドル高の27005ドルと3日続伸。
NASDAQは25ポイント高の10706ポイントと反発。
S&P500は18イント高の3276ポイントと4日続伸。
ダウ輸送株指数は13ポイント安の9797ポイントと反落。
SOX指数は0.42%上昇。
VIX指数は24.32。
3市場の売買高は103.2億株と増加(過去20日平均は112.8億株)。
225先物CME円建ては大証日中比5円高の22755円。
ドル建ては大証比日中比35円高の22785円。
ドル円は107.14円。
10年国債利回りは0.600%。
2年国債利回りは0.153%。
 
 
《週明けのポイント7月27日》
 
(1)NYダウは182ドル安の26469ドルと続落。
   (21日比370.51ドル安)
   NASDAQは98ポイント安の10363ポイントと続落。
   (21日比317.19ポイント安)。
   S&P500は20ポイント安の3215ポイントと続落。
   (21日比41.67ポイント安)
 
(2)騰落レシオは85.25(前日87.92)。
   18日連続の2ケタ。
   NTレシオは14.46倍(前日14.46倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.67%。
 
   
(3)右肩上がりの25日線(22508円)からは△1.08%。
   8日連続で上回りサポート。
   右肩下がりに転じた5日線(22764円)から▲0.05%。
   2日ぶりに下回った。
   TOPIXは週間でマイナス。
   200日線が上抜けない展開。
 
 
(4)空売り比率は40.7%(4日ぶりの40%超:前日37.2%)。
   Quick調査の7月17日時点の信用評価損率は▲18.14%(前週▲18.71%)。
   4週ぶりの改善。
   7月17日時点の裁定売り残は825億円減の1兆7407億円。
   同裁定買い残は500億円増の3684億円。
 
 
(5)ボリンジャーのプラス1σが22749円。
   プラス2σが22990円。
   再度拡散傾向。
 
(6)シカゴ225先物終値は大証日中比410円安の22340円。
   高値22620円、安値22250円。
   大証夜間取引終値は日中比10円高の22760円(23日)。
 
今年の曜日別勝敗(7月22日まで)

月曜13勝13敗
火曜15勝12敗
水曜13勝14敗
木曜12勝16敗
金曜13勝14敗。


(兜町カタリスト櫻井)