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マザーズ指数は続落、時価総額上位銘柄が売られる
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続落、時価総額上位銘柄が売られる
東証マザーズ指数も続落した。前引けは前日比32.27ポイント安の1202.37だった。下落率は4%を超える場面があった。
株価指数への影響が大きい時価総額上位のミクシィやそーせい、サンバイオの下げが目立った。「海外勢の売りや期末に向けた国内機関投資家による持ち高調整売りが出て、需給悪化懸念が出ている」という。
値上がり銘柄数は23、値下がり銘柄数は218となった。
 
個別では、フェイスネットワーク、農業総合研究所、モルフォ、シリコンスタジオ、フリークアウト・ホールディングスなど8銘柄が昨年来安値を更新。富士山マガジンサービス、メドピア、シェアリングテクノロジー、ビリングシステム、イグニスが売られた。
 
一方、ディー・ディー・エスがストップ高。ロードスターキャピタル、SHIFT、マネーフォワード、MRT、エリアリンクは昨年来高値を更新。エニグモ、神戸天然物化学、ソレイジア・ファーマ、JMCが買われた。