兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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値下がり優勢、売り優勢の展開
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、売り優勢の展開

 
東証スタンダード市場は利益確定売りが先行した。海外株高を背景に投資家心理が強く、押し目買いも入ったが売り優勢の展開だった。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億3949万株。値上がり銘柄数497、値下がり銘柄数657と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではAbalance、協和コンサルタンツがストップ高。日東富士製粉、ライフドリンク カンパニー、大森屋、ホームポジション、ウルトラファブリックス・ホールディングスなど25銘柄は年初来高値を更新。ネットマーケティング、アルマード、セルム、SEMITEC、出前館が買われた。
 
 一方、日本基礎技術、東洋精糖、テラ、福留ハム、ディーブイエックスなど15銘柄が年初来安値を更新。ツナググループ・ホールディングス、新東、コンバム、クレステック、瀧上工業が売られた。