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米株高追い風に11連騰、円安受け買い優勢で始まる
【市況】東京株式(寄り付き)=米株高追い風に11連騰、円安受け買い優勢で始まる
【寄り付き概況】

17日の日経平均株価は前日比96円61銭高の2万1352円17銭で寄り付いた。
 
前日まで日経平均は10連投と目先スピード警戒感はあるものの、米株高が牽引するリスクオン相場の流れに乗った状況が続いている。
 
前日の米国株市場ではNYダウをはじめ主要3指数が揃って史上最高値を更新、好調な米経済指標を拠りどころに強気相場が繰り広げられており、これを受けて東京市場でも外国人投資家の買いなどを原動力に上値追い態勢にある。
 
外国為替市場でも足もとは1ドル=112円台前半と円安方向に振れていることも追い風材料に。ただ、買い一巡後は利益確定売りに伸び悩む可能性がある。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、鉱業、サービスを除きほぼ全面高、値上がり上位に鉄鋼、証券、その他金融、不動産、非鉄など。
 
個別では、任天堂、ソニーが高く、トヨタ、ホンダ、ファナック、キヤノン、キーエンスは買い優勢。三菱UFJ、三井住友が高く、野村や第一生命、東京海上が上昇。JT、ファーストリテは底堅い。住友鉱が大幅高。神戸鋼が買われている。
半面、ソフトバンクGが高寄り後に値を消し、7&iHD、リクルートHDが値を下げ、東宝、塩野義、小野薬は売られている。

225先物は、アムロ・GS・クレディ・パリバ・シティが買い越し。
ソジェン・JP・ドイツ・UBS・ナティクス・野村が売り越し。
TOPIX先物はメリル・モルスタ・クレディ・GS・JP・野村が買い越し。
パリバ・三菱・UBS・ソジェン・ドイツが売り越し。
 
テクニカル的には、戸田建(1860)、世紀東急(1898)、日ビルド(1916)、東京エネ(1945)、九電工(1959)、東芝プラ(1983)、SMS(2175)、グリコ(2206)、セントケア(2374)、日清オイ(2602)、ヨコレイ(2874)、ココカラ(3098)、ウェルシア(3141)、三栄建築(3228)、野村不(3231)、日コークス(3315)、あさひ(3333)、コメダ(3543)、朝日ネット(3834)、エア・ウォータ(4088)、花王(4452)、日水薬(4550)、ファルコ(4671)、リゾートトラ(4681)、オービック(4684)、パラカ(4809)、ポーラ(4927)、ノエビア(4928)、アグロカネ(4955)、浜ゴム(5101)、日ヒューム(5262)、中山鋼(5408)、日亜鋼(5658)、文化シャ(5930)、ツガミ(6101)、新川(6274)、オイレス工(6282)、TPR(6463)、IDEC(6652)、SMK(6798)、古野電(6814)、日車輛(7102)、じもと(7161)、めぶき(7167)、富山第一(7184)、西日本FH(7189)、日産車体(7222)、IDOM(7599)、長野計器(7715)、中本パ(7811)、東リ(7971)、兼松(8020)、明和産(8103)、ミツウロコ(8131)、クレセゾン(8253)、三谷産(8285)、地銀セクター、光世証券(8617)、水戸証券(8622)、だいこう(8692)、マネ(8698)、フィディア(8713)、京王(9008)、福山運(9075)、安田倉(9324)、KDDI(9433)、東電(9501)、松竹(9601)が動兆。




225先物は〜。


外資系等は、〜に注目。

テクニカル的には、〜が動兆。