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「勝てるんだ」
「勝てるんだ」

「勝てるんだ」

週末のNY株式市場で主要3指数は上昇。
NYダウとS&P500は終値ベースの過去最高値を更新した。
週間ではNYダウが1.96%、S&Pが2.71%、NASDAQは3.12%上昇。
アップル、アマゾン、マイクロソフトが上昇。
ハイエクセクター優勢の展開。
ただ売買エネルギーは低下し3市場の売買高は86.9億株(過去20日平均は117.1億株)。
3月の米卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比1.0%上昇。
前年同月比4.2%上昇しともに市場予想を上回った。
前年同月比の伸びは2011年9月以来の高水準。
10年国債利回りは1.662%。
2年国債利回りは0.158%。
ドル円は109円台半ば。
SKEW指数は132.88。
恐怖と欲望指数は62→61。

週末のNYダウは297ドル高の33800ドルと3日続伸。
NASDAQは70ポイント高の13900ポイントと3日続伸。
S&P500は31ポイント高の4128ポイントと3日続伸。
ダウ輸送株指数は130ポイント高の14918ポイントと4日ぶりに反発。
SOX指数は0.20%安の3294ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は16.69と低下。
3市場の売買高は86.9億株(前日92.3億株。過去20日平均117.1億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比150円高の29920円。
ドル建ては大証比日中比175円高の29945円。
ドル円は109.65円。
10年国債利回りは1.662%。
2年国債利回りは0.158%。

週間ベースでNYダウは2.0%高、3週続伸(累計3.6%上昇)。
NASDAQは3.1%高、2週続伸(同5.8%上昇)。
S&P500は2.7%高、3週続伸(同5.5%上昇)。

週末の日経平均は寄り付き157円高。
一時3万台の乗せた場面もあったが終値は59円高の29708円だったが安値引け。
上昇率は0.20%。
日足2日ぶりに陰線。
週間では85円の下落で週足は陰線。
暫定SQ値は29909.73円。
一時3万円台に乗せてきたのでザラバの「幻」は脱却したが終値ベースでは1敗。
TOPIXは反発。
上昇率は0.39%。
ただ25日線を回復できず。
5日線が25日線を下回ってもミニ・デッドクロス。
東証マザーズ指数は反発。
日経ジャスダック平均は反発。
東証1部の売買代金は2兆7555億円(前日2兆5445億円)。
58日連続で2兆円超。
値上が1293銘柄(前日285銘柄)。
値下がり792銘柄(前日1883銘柄)。
新高値99銘柄(前日63銘柄)。
新安値41銘柄(前日74銘柄)。
騰落レシオは121.86(前日122.30)。
NTレシオは15.19倍(前日15.22倍)。
9日連続15倍台。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
右肩上がりの25日線(29442円)からは△1.11%。
7日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は28842円。
右肩上がりの200日線(25671円)からは△15.96%(前日△15.89%)。
右肩下がりの5日線(29798円)から▲0.10%。
3日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.275%(前日▲18.870%)。
買い方▲4.241%(前日▲4.494%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.824%(前日▲7.460%)。
買い方▲12.594%(前日▲13.573%)。
空売り比率は40.3%(2日連続で40%超:前日40.1%)。
空売り規制なしの比率は8.0%(前日6.4%)。
日経VIは17.05と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.45倍(前日22.54倍)。
前期基準では23.98倍。
EPSは1325円(前日1318円)。
225のPBRは1.32倍。
BPSは22551円(前日22506円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.45%(前日4.44%)。
配当利回りは1.61%。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.56倍。
前期基準では24.46倍。
PBRは1.40倍。
ドル建て日経平均は272.03(前日270.94)。
東証1部単純平均株価は9円高の2450円。
(2020年末2341円、2019年末2327円、
2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2452円(前日は2242円)。
東証1部時価総額は731兆円(前日は729兆円)。
30日連続で700兆円超。
週末のシカゴ225先物終値は大証日中比150円高の29920円。
高値は30075円、安値は29745円。
225先物大証夜間取引終値は日中比160円高の29930円。
気学では「前後場逆行して動く日」。
火曜は「上寄りしたら売り方針の日。逆なら見送れ」。
水曜は「逆行日にして前日の足取りに反する日」。
木曜は「突っ込み買いの日。逆に高きは吹き値売り方針良し」。
金曜は「押し目買いの日」。
ボリンジャーのプラス1σが29896円。
プラス2σが30349円。
一目均衡の雲の上限は29277円。
6日連続で雲の上。
勝手雲の上限は29396円。
勝手雲は16日に白くねじれる。
RSIが58.56(前日48.97)。
RCIが91.76(前日93.41)。
今週からラマダン(明けは5月12日頃)。
16日の日米首脳会談に期待の週。

《今日のポイント4月12日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は上昇。
   NYダウとS&P500は終値ベースの過去最高値を更新。
   10年国債利回りは1.662%。
   2年国債利回りは0.158%。
   ドル円は109円台半ば。
   SKEW指数は132.88。
   恐怖と欲望指数は62→61

(2)ダウ輸送株指数は130ポイント高の14918ポイントと4日ぶりに反発。
   SOX指数は0.20%安の3294ポイントと3日ぶりに反落。
   VIX指数は16.69と低下。
   3市場の売買高は86.9億株(前日92.3億株。過去20日平均117.1億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比150円高の29920円。

(3)東証1部の売買代金は2兆7555億円(前日2兆5445億円)。
   58日連続で2兆円超。
   新高値99銘柄(前日63銘柄)。
   新安値41銘柄(前日74銘柄)。
   騰落レシオは121.86(前日122.30)。
   NTレシオは15.19倍(前日15.22倍)。
   サイコロは9勝3敗で75.00%。

(4)右肩上がりの25日線(29442円)からは△1.11%。
   右肩上がりの75日線は28842円。
   右肩上がりの200日線(25671円)からは△15.96%(前日△15.89%)。
   右肩下がりの5日線(29798円)から▲0.10%。

(5)空売り比率は40.3%(2日連続で40%超:前日40.1%)。
   空売り規制なしの比率は8.0%(前日6.4%)。
   日経VIは17.05と低下。

(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.275%(前日▲18.870%)。
   買い方▲4.241%(前日▲4.494%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.824%(前日▲7.460%)。
   買い方▲12.594%(前日▲13.573%)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは22.45倍(前日22.54倍)。
   EPSは1325円(前日1318円)。
   BPSは22551円(前日22506円)。

(8)ドル建て日経平均は272.03(前日270.94)。
   東証1部時価総額は731兆円(前日は729兆円)。

(9)ボリンジャーのプラス1σが29896円。
   プラス2σが30349円。
   一目均衡の雲の上限は29277円。
   勝手雲の上限は29396円。
   勝手雲は16日に白くねじれる。
   RSIが58.56(前日48.97)。
   RCIが91.76(前日93.41)。
   今週からラマダン(明けは5月12日頃)。
   16日の日米首脳会談に期待の週。

週間ベースで日経平均株価は0.3%安、2週ぶり反落。
TOPIXは0.6%安、3週続落(累計2.6%下落)。
東証マザーズ指数は0.4%高、2週続伸(同3.8%上昇)。
日経ジャスダック平均は0.2%高、2週続伸(同0.7%上昇)、
東証2部指数は0.5%高、3週ぶり反発。
東証REIT指数は2.6%高、5週続伸(同8.4%上昇)。

今年の曜日別勝敗(4月9日まで)

月曜9勝4敗
火曜8勝5敗
水曜7勝7敗
木曜9勝4敗
金曜6勝8敗

先週のあるIT企業のトップへの取材。
脳裏に残ったのは「最近のDX化推進のスピードは驚異的。
だからクライアントがベンダーの能力を超えてきた。
ベンダーがクライアントの質問に答えられないことも多い。
これは今までとは大きな違い。
しかも、どういう訳か最近もIT系企業の上場が多かった。
ということは能力不足を背景に業界の再編が進む可能性がある。
その時にトップになれるようにしておかなければならない」。
市場からは見えないが、実はITは日々の競争社会。
そこで起きている現実は真摯に受け止めなければならない。

阪神競馬場での第61回桜花賞。
白毛の無敗馬ソダシがレコードで快走。
白毛馬によるクラシックレース初出走初制覇となった。
映像を見ていたら白い馬が目立つ展開。
白は「勝ち星」そして「陽線」。
相場の今後に期待の持てる予兆かも知れない。
しかも・・・。
オーガスタのマスターズで松山英樹選手が優勝。
日本の勝利の時代の到来は、市場にも訪れるかもしれない。
「勝てるんだ」の意識は大きい。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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(兜町カタリスト櫻井)