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値下がり優勢、米国株安が嫌気
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、米国株安が嫌気

 
東証スタンダード市場は中国の新型コロナウイルス封じ込め政策への抗議活動拡大などを背景とする米国株安が嫌気され売られた。スタンダードTOP20は続落。出来高1億7367万株。
値上がり銘柄数441、値下がり銘柄数712と、値下がりが優勢だった。
 
個別では新東、イクヨがストップ高。トシン・グループ、大木ヘルスケアホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。まんだらけ、イオン九州、STIフードホールディングス、きちりホールディングス、ダイドーリミテッドなど22銘柄は年初来高値を更新。助川電気工業、オートウェーブ、GameWith、片倉コープアグリ、ディーエムソリューションズが買われた。