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マザーズ指数は反発、押し目拾いの動き
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反発、押し目拾いの動き

東証マザーズ指数は前日比9.85ポイント高の1035.90ポイントと反発した。
手掛かり材料に欠けるなか、三連休を控えた週末とあって、三連休を前にポジション調整の動きが中心となっている。前日のマザーズは目先の利益を確保する動きなどから約1週間ぶりに1000ポイントの大台を割り込んだ。節目を割り込んだことや米国株の上昇などを背景に、個人投資家による押し目拾いの動きも出ている。
値上がり銘柄数は137、値下がり銘柄数は113となった。
 
個別では、オイシックス・ラ・大地、リネットジャパングループ、ロコンド、エニグモ、弁護士ドットコムなど7銘柄が年初来高値を更新した。
フィンテック グローバル、エクストリーム、ジェイテックコーポレーション、エスユーエス、アジャイルメディア・ネットワークが買われた。
一方、ナレッジスイート、そーせいグループが年初来安値を更新した。
アズーム、ウェルビー、トランザス、ドリコム、タイセイが売られた。