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マザーズ指数は反落、運用リスクを避ける動き
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、運用リスクを避ける動き

東証マザーズ指数も反落し、前引けは前週末比22.24ポイント安の1129.61だった。
米中貿易摩擦が激化すれば世界経済に悪影響を及ぼす可能性が高く、外部環境の先行き不透明感から買い見送り色が強まっている。
値上がり銘柄数は49、値下がり銘柄数は194となった。

個別では、ミクシィ、モルフォ、バリューゴルフ、Mマート、メドレックスなど8銘柄が年初来安値を更新。グローバルウェイ、アプリックス、AppBank、ソケッツ、FRONTEOが売られた。
一方、駅探がストップ高。パルマは一時ストップ高と値を飛ばした。エムビーエス、オイシックスドット大地、メディカルネット、エニグモ、ALBERTなど15銘柄は年初来高値を更新。地盤ネットホールディングス、ラクスル、MS&Consulting、中村超硬、エスユーエスが買われた。