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値上がり優勢、好決算銘柄を中心に買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、好決算銘柄を中心に買い

 
東証スタンダード市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表前で上値が重い中、米国株高が好感され、好決算銘柄を中心に買いが入った。スタンダードTOP20は続伸。出来高1億1890万株。
値上がり銘柄数668、値下がり銘柄数513と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、阿波製紙がストップ高。ホクリヨウ、北野建設、カネ美食品、ラサ商事、WDIなど23銘柄は昨年来高値を更新。J−MAX、アイエックス・ナレッジ、日本精密、日本アビオニクス、アピリッツが買われた。
 
 一方、OSGコーポレーション、ダイワ通信が昨年来安値を更新。京写、東京ソワール、ダイハツディーゼル、三ツ知、住石ホールディングスが売られた。