兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

マザーズ指数は反発、メルカリ買われ指数押上げ
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反発、メルカリ買われ指数押上げ

東証マザーズ指数は前日比2.74ポイント高の826.04ポイントと反発。
為替は1ドル=112円台まで更に円安が進行。米株安と円安という好悪材料が混在する中、外部環境は好転とも悪化とも言いにくく方向感の出にくい展開にはなっている。主力事業での提携戦略を発表したメルカリには資金が集まり指数を押し上げた。
値上がり銘柄数は132、値下がり銘柄数は159となった。
 
個別では、オークファンがストップ高。Jストリーム、Amazia、サーバーワークス、フリー、メドレーは昨年来高値を更新。イノベーション、リアルワールド、CRGホールディングス、フリークアウト・ホールディングス、ビーブレイクシステムズが買われた。
 
 一方、ミクシィ、ティーケーピー、ディー・ディー・エス、コラボス、シェアリングテクノロジーなど18銘柄が昨年来安値を更新。インティメート・マージャー、スポーツフィールド、MRT、ギフティ、ウェルビーが売られた。