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日経ジャスダック平均は反発、後場に入り買い戻し
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反発、後場に入り買い戻し
 

日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比44銭高い3777円80銭だった。
新興企業市場の株価指数は高安まちまち。米金利上昇を嫌ったリスク回避的な動きが先行したが、後場は買いも入り、日経ジャスダック平均はプラスで終わった。
アンビスHDやウエストHD、セリアが上昇した。半面、シンバイオやマクドナルド、フェローテクは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で900億円、売買高は1億2850万株だった。値上がり銘柄数は242、値下がり銘柄数は370となった。
 
個別では、シーズメン、新報国製鉄がストップ高。チヨダウーテは一時ストップ高と値を飛ばした。夢真ホールディングス、室町ケミカル、創健社、日本銀行など6銘柄は昨年来高値を更新。フォーサイド、プラコー、ディーエムエス、太洋工業、アンビスホールディングスが買われた。
 
一方、日本銀行がストップ安。MITホールディングス、まぐまぐ、グローバルインフォメーション、中野冷機、エブレンなど8銘柄は昨年来安値を更新。シンバイオ製薬、LAホールディングス、ヒーハイスト、ウチダエスコ、リバーエレテックが売られた。