米長期金利上昇などを受け、米ドル円は堅調。
【為替】米長期金利上昇などを受け、米ドル円は堅調。
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24日、東京外国為替市場の米ドル円は一時108.925円まで上昇し堅調な展開となった。北朝鮮を巡る地政学リスクの後退や米長期金利上昇などを受け、米ドル円は108円台後半で堅調に推移している。
現在、欧州時間に入り米ドル円は108.850円付近で本日の高値圏を維持している。この後は3月米新築住宅販売件数(予想:前月比1.9% 前回:前月比-0.6%)や4月米リッチモンド連銀製造業指数(予想:16 前回:15)など米経済指標発表が予定されている。
テクニカル的には米ドル円は上値付近に一目均衡表先行スパン2(雲の上限)109.318円などが控えており上抜け切れるか注目したい。
[提供:カネツFX証券株式会社]