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マザーズ指数は3日続落、リスクオフの流れ
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は3日続落、リスクオフの流れ

東証マザーズ指数は前週末比14.49ポイント安の1032.87ポイントと3日続落。
前週末の米国株市場では新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念からNYダウが再び700ドルを超える下げをみせ、リスクオフの流れが新興市場にも波及した。
外部環境の悪化による個人投資家のリスクセンチメントの低下から手を出しにくい状態が続いている。
そーせいやアンジェス、ジーエヌアイが安い。半面、PSSやギフティ、フリーは高い。
値上がり銘柄数は75、値下がり銘柄数は239となった。
 
個別ではGMOリサーチ、GMO TECHが一時ストップ安と急落した。フィーチャ、きずなホールディングス、コパ・コーポレーションは年初来安値を更新。窪田製薬ホールディングス、アイリックコーポレーション、G−FACTORY、バリューデザイン、ティーケーピーが売られた。
 
 一方、Macbee Planetがストップ高。フルッタフルッタ、GMOメディアは一時ストップ高と値を飛ばした。SREホールディングス、GMOリサーチ、すららネット、ギフティ、GMO TECHなど8銘柄は年初来高値を更新。フィーチャ、ジェネレーションパス、ピアズ、ALiNKインターネット、コパ・コーポレーションが買われた。