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マザーズ指数は小幅反落、売り一巡後は押し目買い
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は小幅反落、売り一巡後は押し目買い

東証マザーズ指数は反落した。前日比1.17ポイント安の903.63ポイントだった。
前日の米国市場で、米中通商摩擦への懸念から主要3指数に対して売りが優勢となった流れから、本日のマザーズ市場も朝方から低調な決算を発表した銘柄が売られ、他の主力株にも持ち高調整目的の売りが出た。
寄付直後から円高方向に振れた為替相場にて、同調整が一服をみせると、マザーズ市場にも、そーせいなどバイオ関連株の一角に押し目買いの動きが観測された。
ただ、大引けにかけて下げ幅を縮小したものの、プラスに転じるには至らなかった。
売買代金は概算で970.31億円。騰落数は、値上がり126銘柄、値下がり161銘柄、変わらず3銘柄となった。
 
個別では、ケアネット、スタジオアタオ、インフォネット、リビン・テクノロジーズ、ナノキャリアなど9銘柄が年初来安値を更新した。モブキャストホールディングス、メタップス、JIG−SAW、メディア工房、プロレド・パートナーズが売られた。
 
一方、イオレ、富士山マガジンサービス、イグニス、クックビズ、エル・ティー・エスが年初来高値を更新した。イノベーション、リネットジャパングループ、アプリックス、ALBERT、ロコンドが買われた。

個別では、ケアネット、スタジオアタオ、インフォネット、リビン・テクノロジーズ、ナノキャリアなど9銘柄が年初来安値を更新した。モブキャストホールディングス、メタップス、JIG−SAW、メディア工房、プロレド・パートナーズが売られた。
 
一方、イオレ、富士山マガジンサービス、イグニス、クックビズ、エル・ティー・エスが年初来高値を更新した。イノベーション、リネットジャパングループ、アプリックス、ALBERT、ロコンドが買われた。