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マザーズ指数は続伸、投資家心理の改善
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続伸、投資家心理の改善

東証マザーズ指数は前日比7.53ポイント高の844.85ポイントと続伸した。
前日の米国株式市場では、英国が欧州連合(EU)と修正離脱案で合意したことが好感され、主要3指数は反発。日経平均株価も堅調に推移しており、マザーズ市場でも投資家心理の改善に寄与している。ロゼッタやそーせい、霞ヶ関Cが上昇し指数上昇に寄与している。
値上がり銘柄数は189、値下がり銘柄数は84となった。
 
個別では、霞ヶ関キャピタルがストップ高。グランディーズ、ピーバンドットコムなど3銘柄は年初来高値を更新。エスユーエス、アイリックコーポレーション、VALUENEX、Amazia、データホライゾンが買われた。
 
一方、ウォンテッドリー、ビープラッツ、Welby、Sansan、SERIOホールディングスなど6銘柄が年初来安値を更新。イノベーション、パワーソリューションズ、バルテス、ブシロード、シノプスが売られた。