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値上がり優勢、米国株が堅調受け
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、米国株が堅調受け

 
東証スタンダード市場は、前週末の米国株が堅調に推移したことが投資家心理にポジティブに働いている。為替相場が小幅に円安方向に振れたことが好感され買われた。
スタンダードTOP20は続伸。出来高1億2377万株。値上がり銘柄数723、値下がり銘柄数482と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではエージーピーが一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、三晃金属工業、nms ホールディングス、ゲンダイエージェンシー、カネ美食品など34銘柄は昨年来高値を更新。ジー・スリーホールディングス、ムラキ、ミナトホールディングス、日東化工、YKTはが買われた。
 
 一方、HCSホールディングス、カナレ電気、阪神内燃機工業、イオン北海道、ベルパークが昨年来安値を更新。コーセーアールイー、植松商会、OSGコーポレーション、技研ホールディングス、阿波製紙が売られた。