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日経平均株価は前場終値比でやや下げ渋る
【市況】東京株式(寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でやや下げ渋る
【寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比192円40銭安の2万2187円61銭で始まった。
日経平均株価は前日比180円安前後と前場終値と比較してやや下げ渋っている。
東証株価指数(TOPIX)は、23.92ポイント安の1754.95で始まった。
外国為替市場では、1ドル=113円20銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。
個別では、ソフトバンクG、ファナックの値がさ株が売られ、ソニー、村田製、日本電産、トヨタ、日産自、SUBARUが値を下げ、三菱UFJ、三井住友は軟調。任天堂が大きく反落し、SUMCO、日本郵政、神戸鋼、キヤノンもさえない。
 
半面、東エレク、昭和電工が買われ、ファーストリテは、第一生命、大塚HDが上昇している
 
11月1日以来の2万2200円を割り込んできた。25日線が支持線として意識される、同線を支持線として試すまでは、押し目買いも入りづらいところ。
25日線は2万1950円辺りに位置しており、2万2000円割れが意識されやすいとみられる。
 
ランチバスケットは23件、448.3億円。差し引き40億円の売り越しとの観測。