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マザーズ指数は5日続伸、時価総額の大きい銘柄が指数押上げ
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は5日続伸、時価総額の大きい銘柄が指数押上げ
東証マザーズ指数は5日続伸した。終値は前日比6.03ポイント高い1187.65だった。
東京市場全般は軟調な推移となったが、新興市場はアクティブ資金の流入が継続しており、逆行高となった。時価総額の大きいそーせいやミクシィが上げ、指数を押し上げた。値上がり銘柄数は106、値下がり銘柄数は126となった。
 
上場2日目の一家DPは初値が6700円で、公開価格の2.7倍だった。一時、制限値幅の上限(ストップ高水準)となる7700円まで上昇する場面があった。終値は初値比4%高い6990円だった。
 
13日新規上場のグロバルLMの初値は6130円で、公開価格の2.3倍だった。終値は初値比6%高い6500円だった。
 
個別では、バーチャレクス・ホールディングスがストップ高。一家ダイニングプロジェクトは一時ストップ高と値を飛ばした。カナミックネットワーク、イノベーション、フィル・カンパニー、総医研ホールディングス、クックビズが買われた。
 
一方、アセンテックが一時ストップ安と急落した。シャノン、サインポスト、ドリコム、アライドアーキテクツが売られた。