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日経ジャスダック平均は続伸、中小型株を買う動き
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は続伸、中小型株を買う動き
 

日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前日比10円33銭高い3934円41銭だった。値動きの良い銘柄に個人投資家などの買いが続いた。中小型株を買う動きが優勢となり、マザーズ指数、日経ジャスダック平均はいずれも終日プラス圏で推移した。
シンバイオやマクドナルド、ワークマンが上昇した。半面、シキノHTやフェローテク、高度紙は下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で785億円、売買高は1億2544万株だった。値上がり銘柄数は332、値下がり銘柄数は253となった。
 
個別では山大、テーオーホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業、B−R サーティワンアイスクリーム、平安レイサービス、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、東京日産コンピュータシステムなど22銘柄は年初来高値を更新。ULSグループ、システム ディ、和井田製作所、テセック、多摩川ホールディングスが買われた。
 
一方、秋川牧園、シダー、OSGコーポレーション、santecが年初来安値を更新。日本エス・エイチ・エル、オービス、プリントネット、テイン、ストライダーズが売られた。