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マザーズ指数は反落、売り優勢の地合い
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反落、売り優勢の地合い

東証マザーズ指数も反落した。終値は前週末比15.58ポイント安の1136.27だった。
東京株式市場全般が売り優勢の地合いで、新興市場も軟調展開。メルカリのIPOを翌日に控えて様子見商状となった面もあるようだ。
値上がり銘柄数は71、値下がり銘柄数は175となった。
個別では、グローバルウェイがストップ安。ミクシィ、スタジオアタオ、モルフォ、バリューゴルフ、Mマートなど10銘柄は年初来安値を更新。アプリックス、ソケッツ、HANATOUR JAPAN、AppBank、アドベンチャーが売られた。
 
一方、駅探がストップ高。パルマは一時ストップ高と値を飛ばした。エムビーエス、オイシックスドット大地、メディカルネット、エニグモ、ALBERTなど16銘柄は年初来高値を更新。ラクスル、すららネット、エスユーエス、地盤ネットホールディングス、ソネット・メディア・ネットワークスが買われた