兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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397円安 前場終値比で下げ幅拡大
【市況】東京株式(寄り付き)=397円安 前場終値比で下げ幅拡大
【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前週末比397円51銭安の2万1900円57銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、33.11ポイント安の1687.05で始まった。

外国為替市場では、1ドル=110円20銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は全面安商状。
トルコ通貨リラの急落を受け、リスク回避の売りが継続している。

個別では、ソニー、ファナックが売られ、任天堂、ファーストリテが値を下げている。三菱UFJ、野村が下押し、資生堂が安い。村田製、コマツ、キーエンスは大幅安。SUMCO、太陽誘電も下げがきつい。トヨタ、東海カは軟調。
半面、リクルートHDが急伸し、日本郵政が上伸し、セコム、SOMPOHD、丸井Gは堅調。スズキが値を上げ、大平金はしっかり。
 
ランチバスケットは23件、311.39億円、差し引き売り買い均衡との観測。