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「四半期開示にメス」
「四半期開示にメス」

「四半期開示にメス」

「感謝祭の祝日で休場」

木曜のNY株式市場は感謝祭の祝日で休場。


「新安値銘柄は2日連続ゼロ」

木曜の日経平均は寄り付き258円高。
終値は267円(△0.95%)高の28383円と3日続伸。
一時18500円台を回復した場面もあった。
2日連続で前日比3ケタの動き。
日足はほぼ十字線ながら2日連続で陽線。
火曜に空けたマドは28007円ー28038円。
木曜に空けたマドは28203円ー28363円。
SQ値28225円に対して2勝7敗。
TOPIXは24.05ポイント(△1.21%)高の2018ポイントと5日続伸。
8月17日の2006ポイントを上抜いた。
その先は1月12日2019ポイント。
年初来高値は1月5日の2039ポイント。
日銀は6月17日以来107日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は12.38ポイント高の1038.70と5日続伸。
東証マザーズ指数は16.63ポイント(△1.13%)高の796.58と反発。
プライム市場の売買代金は3兆3349億円(前日は2兆9232億円)。
値上がり1534銘柄(前日1467銘柄)。
値下がり248銘柄(前日326銘柄)。
新高値170銘柄(前日111銘柄)。
新安値は2日連続で0銘柄(前日0銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは124.00(前日124.52)。
NTレシオは14.06倍(前日14.09倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(27618円)からは△2.77%(前日△1.98%)。
26日連続で上回った。
上向きの75日線は27654円。
9日連続で上回った。
上向きの200日線(27182円)からは△4.42%(前日△3.46%)。
15日連続で上回った。
上向きの5日線は28054円。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.950%(前日▲12.851%)
買い方▲5.760%(前日▲7.059%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.831%(前日▲9.366%)。
買い方▲21.250% (前日▲22.313%)。
空売り比率は40.3%(前日40.3%。6日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は9.2%(前日9.4%)。
11月18日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.57%(前週▲10.18%)。
5週ぶりに悪化。
11月18日時点の裁定売り残は2418億円減の2376億円。
2週連続で減少。
同裁定買い残は279億円増の4880億円。
8週ぶりに増加。
当限は売り残が2358億円減の2079億円。
買い残が584億円増の3090億円。
翌限以降は売り残が60億円減の297億円。
買い残が304億円増の1789億円。
日経VIは17.51(前日17.15)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.02倍(前日12.89倍)。
前期基準では13.90倍。
EPSは2179円(前日2181円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.18倍(前日1.16倍)。
BPSは24053円(前日24237円)。
10年国債利回りは0.240%(前々日0.240%)。
プライム市場の予想PERは13.89倍。
前期基準では14.74倍。
PBRは1.19倍。
日経平均の予想益回りは7.68%。
予想配当り利回りは2.23%。
プライム市場の予想益回りは7.19%。
配当り利回り加重平均は2.45%。
プライム市場の単純平均は33円高の2523円。
プライム市場の売買単価は2543円(前日2427円)。
プライム市場の時価総額は731兆円(前日723兆円)。
ドル建て日経平均は204.25(前日198.31)と5日ぶりに反発。
4日ぶりの200ドル超。
木曜のシカゴ225先物円建ては休場。
大証先物夜間取引終値は日中比10円高の28380円。
気学では金曜は「波乱の日。前後場仕成りが変わる」。
月曜は「吹き値売り方針の日。前場高くても後安し」。
火曜は「新安値は買い。底入れ」。
水曜は「押し目買い」。
木曜は「吹き値は売り。押し目は直に買い直せ」。
金曜は「変化日。安値にあれば買い」。
ボリンジャーのプラス1σが28029円。
プラス2σが28439円。
プラス3σが28849円。
週足陽線基準は27944円。
月足陽線基準は27678円。

《今日のポイント11月25日》

(1)木曜のNY株式市場は感謝祭の祝日で休場。

(2)プライム市場の売買代金は3兆3349億円(前日は2兆9232億円)。
   値上がり1534銘柄(前日1467銘柄)。
   値下がり248銘柄(前日326銘柄)。
   新高値170銘柄(前日111銘柄)。
   新安値は2日連続で0銘柄(前日0銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは124.00(前日124.52)。
   NTレシオは14.06倍(前日14.09倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(3)上向きの25日線(27618円)からは△2.77%(前日△1.98%)。
   26日連続で上回った。
   上向きの75日線は27654円。
   9日連続で上回った。
   上向きの200日線(27182円)からは△4.42%(前日△3.46%)。
   15日連続で上回った。
   上向きの5日線は28054円。
   2日連続で上回った。

(4)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.950%(前日▲12.851%)
   買い方▲5.760%(前日▲7.059%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.831%(前日▲9.366%)。
   買い方▲21.250% (前日▲22.313%)。

(5)空売り比率は40.3%(前日40.3%。6日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は9.2%(前日9.4%)。
   11月18日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.57%(前週▲10.18%)。
   5週ぶりに悪化。
   11月18日時点の裁定売り残は2418億円減の2376億円。
   2週連続で減少。
   同裁定買い残は279億円増の4880億円。
   8週ぶりに増加。
   当限は売り残が2358億円減の2079億円。
   買い残が584億円増の3090億円。
   翌限以降は売り残が60億円減の297億円。
   買い残が304億円増の1789億円。
   日経VIは17.51(前日17.15)。

(6)日経平均採用銘柄の予想PERは13.02倍(前日12.89倍)。
   EPSは2179円(前日2181円)。
   11月15日の過去最高水準は2238円。
   225のPBRは1.18倍(前日1.16倍)。
   BPSは24053円(前日24237円)。
   10年国債利回りは0.240%(前々日0.240%)。

(7)プライム市場の単純平均は33円高の2523円。
   プライム市場の時価総額は731兆円(前日723兆円)。
   ドル建て日経平均は204.25(前日198.31)と5日ぶりに反発。
   4日ぶりの200ドル超。

(8)ボリンジャーのプラス1σが28029円。
   プラス2σが28439円。
   プラス3σが28849円。
   週足陽線基準は27944円。
   月足陽線基準は27678円。

今年の曜日別勝敗(11月24日まで)

月曜22勝19敗
火曜28勝18敗
水曜22勝22敗
木曜23勝21敗
金曜21勝21敗

11月18日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.57%(前週▲10.18%)。
5週ぶりに悪化。
11月18日時点の信用売り残は121億円減の7922億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は1241億円増の3兆658億円。
2週ぶり増加。
信用倍率は3.87倍(前週3.66倍)。
2週連続で3倍台。
11月18日時点の裁定売り残は2418億円減の2376億円。
2週連続で減少。
同裁定買い残は279億円増の4880億円。
8週ぶりに増加。
当限は売り残が2358億円減の2079億円。
買い残が584億円増の3090億円。
翌限以降は売り残が60億円減の297億円。
買い残が304億円増の1789億円。

24日付日経夕刊トップの見出しは「四半期決算任意に」。
サブ見出しは「適時開示に一本化」。
金融庁の案だ。
賛否両論あろう。
しかし意味の少ない過重労働から解放されるIR担当者にとってはより創造的な業務ができることになろう。
適時開示が四半期決算になることによって潤ったのは学者とアナリストと元印刷業者。
「誰が儲かりましたか」の結論は明確だ。
遠隔診療やネット診察に反対する医師会のような存在かも知れない。
朝刊での見出しは「開示後退に懸念も」。
「任意化開示を減らす企業は投資対象から外される可能性がある」という運用会社のコメント。
四半期ごとの労苦と適時開示の緊張感。
3ヶ月ごとの苦労と比べれば日々是決戦の方が大変であはある。
企業の性善説を信じることが必要であることは事実。
しかしもともと欧米からやって来た新半期開示は今は欧米では後退しているのも事実。
行きずりの短期投資家にとっては四半期プレイのチャンスが減ることにはなってくる。


◇━━━ カタリスト━━━◇

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屋外共用電波タワーも育成中。
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共用化参入済みの三菱地所と提携。

(兜町カタリスト櫻井)