兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

マザーズ指数は3日ぶり反発、投資家心理改善
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、投資家心理改善

東証マザーズ指数は3日ぶりに反発した。終値は前日比19.24ポイント高い1018.43だった。東証1部市場で日経平均株価が2万3000円を回復する好地合いで、新興市場も投資家心理改善の恩恵を受けた。時価総額の大きいMTGやサンバイオも上げた。
市場関係者は「値動きの良い銘柄を買う個人投資家の動きが目立った」と指摘していた。値上がり銘柄数は168、値下がり銘柄数は79となった。
 
個別では、フィリピン全土で通信事業の展開が可能になったと発表したアイ・ピー・エスやプロレド・パートナーズがストップ高。オイシックス・ラ・大地、リネットジャパングループ、弁護士ドットコム、メディアフラッグ、メドピアなど7銘柄は年初来高値を更新。ASJ、フィンテック グローバル、シルバーライフ、エヌ・ピー・シー、ティーケーピーが買われた。