日経平均株価は前場終値比で伸び悩む
【市況】東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩む
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後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比280円30銭高の2万2487円51銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、12.89ポイント高の1633.09で始まった。
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに上げ一服。米国株高や円安に後押しされ前場に年初来高値を更新したことで目先的な目標達成感が台頭し、後場は戻り売りに上値を抑えられて始まった。
外国為替市場では、1ドル=108円70銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
個別では、ファーストリテが高く、ソフトバンクGは底堅い。トヨタ、キーエンス、ファナック、東エレク、ソニーは堅調。三菱UFJ、三井住友は値を保ち、野村は強含み。武田は伸び悩んでいるが、プラス圏を維持している。
半面、SUMCOが値を消し、村田製は軟調。第一三共、資生堂、NTT、リクルートHDがさえない。JR東日本は売られている。