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日経ジャスダック平均は6日ぶり反落、産業用ロボット関連が売られる
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は6日ぶり反落、産業用ロボット関連が売られる
日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比21円50銭安い4101円48銭となった。
東証1部の大型株が下げて始まったことで投資家の心理が弱気に傾き、新興株市場でも売りが先行した。産業用ロボット関連のハーモニックや自動巻き線機の日特エンジなど製造業の下げが目立った。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で582億円、売買高は1億75万株。値上がり銘柄数は240、値下がり銘柄数は386となった。
 
個別では、ウエストホールディングス、シベール、クロスフォー、ピープルが昨年来安値を更新。日本フォームサービス、シーズメン、歯愛メディカル、日本テレホンが売られた。
 
一方、アルファクス・フード・システムがストップ高。エージーピー、リリカラは一時ストップ高と値を飛ばした。協和日成、ソーバル、イメージ ワン、WDIなど21銘柄は昨年来高値を更新。ビーマップ、プラコー、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング、平山ホールディングスが買われた。