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マザーズ指数は反発、好決算銘柄買われる ?
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反発、好決算銘柄買われる ?

東証マザーズ指数は前週末比9.86ポイント高の867.68ポイントと反発。
前週末の米国市場では、米中貿易協議の進展期待などから買いが続き、NYダウは連日で過去最高値を更新した。こうした流れから買い優勢の展開。前営業日ストップ安となったメルカリの動きが落ち着き、指数も反発した。東京市場全般は方向感なく推移しており、新興市場も主力級銘柄は高安まちまちだったが決算内容が好感されたミクシィやAMIなどの上昇に寄与した。
売買代金は概算で640.56億円。騰落数は、値上がり191銘柄、値下がり96銘柄、変わらず12銘柄となった。

個別では、アドバンスト・メディア、EduLabがストップ高。フィットは一時ストップ高と値を飛ばした。パルマ、ラクス、くふうカンパニー、セルソース、ホープなど6銘柄は年初来高値を更新。エル・ティー・エス、イオレ、ITbookホールディングス、MTG、アズームが買われた。
 
一方、ユーザーローカル、kudanが一時ストップ安と急落した。アイ・ピー・エス、ユニフォームネクスト、Amazia、ZUU、WASHハウスが売られた。