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マザーズ指数は3日続落、投資マインドが悪化
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日続落、投資マインドが悪化
東証マザーズ指数は前日比26.10ポイント安の1097.07ポイントと3日続落した。
東証1部市場で日経平均株価が大幅安したことで投資マインドが悪化し、新興市場にも狼狽的な売りが出た。
値上がり銘柄数は37、値下がり銘柄数は207となった。
 
個別では、クロス・マーケティンググループがストップ安。うるるは一時ストップ安と急落した。サンワカンパニー、G−FACTORY、ロードスターキャピタル、テンポイノベーションなど33銘柄は年初来安値を更新。チェンジ、Abalance、ベネフィットジャパン、リファインバース、アドベンチャーが売られた。
 
一方、UMNファーマ、ブライトパス・バイオがストップ高。フィル・カンパニーは一時ストップ高と値を飛ばした。ジーンテクノサイエンス、アルファポリスなど3銘柄は年初来高値を更新。ディジタルメディアプロフェッショナル、OrchestraHoldings、FRONTEO、みんなのウェディングが買われた。