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値上がり優勢、投資家心理の改善
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、投資家心理の改善

 
東証スタンダード市場は前日の米国株高やアジア市場の堅調を受けて投資家心理の改善が進み、幅広い銘柄が買われた。スタンダードTOP20は強含み。出来高1億7766万株。値上がり銘柄数785、値下がり銘柄数439と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、光・彩、タカチホがストップ高。日本出版貿易は一時ストップ高と値を飛ばした。藤田エンジニアリング、テノックス、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、パレモ・ホールディングス、ワイズテーブルコーポレーションなど37銘柄は年初来高値を更新。ジェイホールディングス、新東、Abalance、エスケイジャパン、ビジョナリーホールディングスが買われた。
 
一方、東洋精糖、焼津水産化学工業、アトムリビンテック、テクノクオーツ、イクヨなど7銘柄が年初来安値を更新。ガーラ、太洋物産、ライフドリンク カンパニー、ファブリカコミュニケーションズ、桂川電機が売られた。