沸騰するインバウンド市場

訪日外国人は、２０１３年に初めて年間１０００万人を突破しました。昨年は１３４１万人に増え、使ったお金の総額も２兆３０５億円と過去最高でした。

今後も大きな伸びが予測されます。一昨年、「和食」がユネスコの無形文化遺産へ登録され、日本の食文化は、世界中から注目を集めています。

観光庁の調査でも、訪日前に期待していたことのトップに「日本食を食べること」が挙げられるように、外国人にとって「食」は訪日の大きな楽しみのひとつです。

すし、天ぷらといった定番和食への関心が高いと思いきや、意外にも「焼き肉」がダントツだそうです。

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◇訪日外国人に関心度が高い飲食店ランキング

１位	焼き肉
２位	ステーキ
３位	しゃぶしゃぶ
４位	居酒屋
５位	すし

（週刊外食倶楽部：ぐるなびデータから参照）

株式市場で新たなキーワードとなっている「インバウンド銘柄」。

インバウンドブームはまだまだ始まったばかりで、息の長い成長につなげることができそうなテーマです。

日本を訪れる外国人観光客の購買パワーで業績上昇が期待される銘柄があります。

「インバウンド銘柄」を狙ってみては如何ですか？

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