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毎日コラム 2015年06月21日
肥満研究の世界で「デブの一番の原因!」中毒状態を引き起こす食品
肥満研究の世界で「デブの一番の原因!」
中毒状態を引き起こす食品

中毒状態を引き起こして肥満につながる食品ランキングトップ10
ある種の食べ物は依存症を誘発するし、食べ過ぎて肥満の原因になる。加工食品のように刺激が強いものを食べると、脳内麻薬がドバドバと出過ぎてしまい、必要以上に食欲が高まってしまう・・・という説があります。

さっそくご紹介しましょう。

ミシガン大学が行った食物依存テストの調査実験で、もっとも中毒になりやすい食品がランク付けされました。これは、120名の学生を対象に、イエール大学の食物依存テストを受けてもらったもので、その結果は以下のとおり。

・中毒になりやすい食品ランキングトップ10
1位ピザ6位フライドポテト
2位チョコレート7位チーズバーガー
3位ポテトチップス8位炭酸飲料
4位クッキー9位コーラ
5位アイスクリーム10位チーズ
脂肪と精製砂糖の組み合わせがNG
基本的に、高脂肪で血糖値を上げやすい食品がならんでいます。脂肪と精製された白砂糖の組み合わせがもっとも脳を刺激しやすいのは昔から言われてきたことで、その正しさがあらためて確認された感じです。また、同時にBMIの数値が高い人ほど加工食品の誘惑に弱いという傾向も出ています。同研究では、逆に中毒状態になりにくい食品のトップ10も挙げられていました。
・中毒になりにくい食品ランキングトップ10
1位イチゴ6位玄米
2位トウモロコシ
(塩/バタ-は使わない)
7位リンゴ
3位サーモン8位豆類
4位バナナ9位ニンジン
5位ブロッコリー10位キュウリ
やはり水分と食物繊維が多めで、塩分と脂肪が少ないものが多い印象です。糖質の多さは中毒性にあまり関係ないようです。結果から、やっぱり加工食品、特に油と塩を使ったものはできるだけ避けるのが良いようです。

日本でも肥満の割合は年々高くなってきています。依存性の観点からも、これからはつい手が伸びがちなスナックやファストフードを控え、なるべく自然な食品を摂るように心掛ける必要がありそうです。

(医学博士 大西睦子2015年03月19日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行より参照)
次回は6月22日(月)更新!!