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毎日コラム 2015年06月29日
痩せたいという人が辞めた方がよい5つの食習慣
好きなものを食べて、体型維持を出来れば苦労はしないのですが、残念ながら人間の体はそのようにできていません。

health.comの内容を参考に、痩せたいという人が辞めた方がよい5つの食習慣をご紹介します。
1:飲み過ぎる
アルコールを一杯飲むと、食欲が増進され、ついつい普段よりも食べ過ぎてしまいます。また、アルコール自体にもカロリーがあるのを忘れている人も少なくありません。気がつかないうちに、思っている以上のカロリーを摂取してしまっているのです(酔っ払うと何杯飲んだかも忘れてしまいますよね)。アルコールを飲む回数、飲む量を制限することによって、体重も減ることでしょう。

2:ダイエット食品を食べる
よく考えてみると低カロリーなダイエット食品を食べてもお腹いっぱいにはなりませんし、心も満たされません。結局、お腹がすいて何か食べてしまうという経験をしたことのある方も多くいるのではないでしょうか。ダイエット食品を食べることにより、最終的には多くカロリーを摂取してしまうよりは食生活を改善し、お腹がいっぱいになりながらもカロリーは少ない献立を考えましょう。(もちろん、食事前にお腹が膨れるこんにゃくや水などを摂取して、胃に入る量を減らす工夫はアリですね!)

3:食事をとらない
食事制限をするダイエットは、2つの悪影響があります。1つは、カロリーの摂取が少なすぎて、必要なときに力が出ないということ。2つ目は、結局のところお腹が空いてしまい、運動量の少ない夜に何か食べてしまうことです。余計に太ってしまうというサイクルを生み出します、また、食事をする時間がとても重要です。幾つかの研究報告では、1日の摂取カロリーに関係なく、いつ食事をしたかのほうが重要だと分かっています。たった4?5時間絶食するのもやめたほうがよいという報告すらあります。

4:カロリー計算をする
食事のカロリーを計算するのはもうやめましょう。物凄いストレスになるはずです。カロリーを気にして食事を食べてもおいしく感じられませんよね。また、ストレスがたまると、食べ過ぎに繋がります。体は食べ物を欲しているのに、十分に食べられていないため、蓄積されているエネルギーを体が取り込もうとするためです。また、お腹が満たされていないときこそ、脂質の多いものや、甘いものを食べたくなるものです。カロリーは重要ではないとは言いませんが、外食などでは必ずしも自分のカロリー計算が正しくない場合もあります。

5:気持ちの変化に対応するために食べる
不安や怒り、幸せな気持ちのとき、ついつい食べ物に頼ってしまうのはやめましょう。テストでよい点をとったら食べる、仕事がうまくいったから食べるなど、頑張ったことの報酬として食べる習慣が身についている人もいます。辛いことがあってやけ食いをする人もいるでしょう。しかし、一時的に気持ちは満たされるかもしれませんが、根本的な物事の解決にはなりません。食べ物とは他のもので、気持ちをコントロールする方法を探しましょう。

食生活を見直すことによって、痩せやすい体作りをすることが可能となります。既存のダイエット観念に囚われないことも大切です。
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次回は6月30日(火)更新!!