兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

毎日コラム 2015年09月15日
「ドーナツ戦争」勃発か コンビニで話題の・・・
コンビニ・コーヒー戦争も一段落がついた2015年。かりそめの平和を享受していたわれわれの目にはあらたな戦争の火種がうつっています。

コンビニ・ドーナツ戦争。
コンビニのカウンターコーヒーに続き、現在“コンビニ・ドーナツ戦争”が勃発中!セブン-イレブンに続き、ファミリーマート、ローソンでも本格的に展開されることとなり、大手3社に“コンビニ・ドーナツ”が並びます。

ふらりと立ち寄ったコンビニエンスストアのレジ横には、ホットスナックのような様相でずらりとドーナツがならんでいます。 とくに気にしていなくても、ついつい目に飛びこんできてしまう場所にあります。

仕事帰りや学校の帰り道、100円でコンビニ・コーヒーを買おうとしているところでそんな光景が目に飛びこんでくるのです。

すると人はどうなるのか?そう……ついついコーヒーといっしょにドーナツまで買ってしまうのでは・・・。

やがて「このコンビニのドーナツはおいしいからコーヒーも今度からはこのコンビニで買おう」なんていうように考えるようになってしまうのです。

コーヒーにあうといえばドーナツなので、コンビニが次に狙ってくる商品といえばドーナツになるのはもはや必然というものです。
そんなコンビニ・ドーナツのなかでもやはり有名なのはコンビニ最大手のセブンイレブンの商品。今、話題になっているセブンイレブンの「塩キャラメルドーナツ」です。

実は地域限定の販売なのです。首都圏近郊のみ。

首都圏にお住まいの方は、ぜひセブンイレブンめぐりをしてみてはいかがでしょうか?
「塩キャラメルドーナツ」 いったいどんな商品なのでしょうか?そして、どんなところが話題になっているのでしょうか?説明していきましょう。

塩キャラメルドーナツの発売日は2015年の8月11日。価格は税抜きで112円(税込120円)。

セブンイレブンではほかのドーナツが100円程度ですので、少々高めの値段設定になっています。

特徴はベースとなるプレーンのドーナツを塩キャラメルソースでコーティングし、アーモンドフレークがふんだんにかかっていることです。

塩味のあるチョコが香ばしくていいアクセントになっていると好評!

「塩キャラメルドーナツ」は一個280kcal。

ほかの商品とくらべると「ふんわりリングドーナツ」が218Kcal、「もちもちスイートリングドーナツ」が201Kcalなので、極端に高いというわけではありません。

レジ横のドーナツコーナーで見かけたら、ぜひ一度食べてみてください♪

ファミリーマートでも、塩キャラメルドーナツはすでに袋入りで売られています。コーヒーとよく合います。
(2015年7月7日から発売)

コンビニエンスストアチェーンは“レジ横商品”としてドーナツ販売を本格的に開始し、“コンビニ・ドーナツ戦争”が展開されているが、 その矢面に立たされているのが大手ドーナツ専門チェーンのミスタードーナツ(ミスド)だ。このままコンビニに市場を侵食されてしまうのか。

【ドーナツ関連銘柄】
[4665] ダスキン
[3382] 7&iHD
[2651] ローソン
[8028] ファミリーマート
[2212] 山崎パン