【大本命】2016年 注目セクターは 情報セキュリティ関連編

2016年の注目セクターを紹介しよう
2020年開催の東京オリンピック・パラリンピック(東京五輪)でも、通信サービス分野で特に強固な対応が求められているのがサイバーテロ対策だ。来年1月からのマイナンバーの導入も控えており、政府のサイバーセキュリティ対策が注目されよう。

サイバーセキュリティとは、ハッカーやスパムウェアの侵入による被害を最小限に食い止めるためのインターネット世界の防御システムのこと。

サイバーセキュリティという言葉が、IT業界の次世代トレンドとして注目されています。

[3042] セキュアヴェイル
[3742] ＩＴｂｏｏｋ
[3692] ＦＦＲＩ
[3782] ディー・ディー・エス
[3857] ラック
[4704] トレンドマイクロ
[9432] NTT

【注目】
ＦＦＲＩ 【3692】[東証Ｍ]
日本のセキュリティ分野においてパイオニアと言われる鵜飼裕司氏が07年に設立した企業。セキュリティ技術の研究、コンサルティングサービス、セキュリティソフトの開発・販売などを手掛ける。標的型のサイバー攻撃対策に強く、同社の製品・サービスの提供先には、官公庁や大手企業が名を連ねる。

チャート出典：ストックウェザー株式会社

ラック【3857】[JQ]
売上の２割を占めるセキュリティソリューションサービスが成長。KDDIとの資本提携や、ベネッセHDとの合弁会社設立など大企業と提携。本バスケットの他の構成銘柄である米ファイア・アイ社の製品を活用したサービスも提供。

チャート出典：ストックウェザー株式会社

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